満月の夜に、ありがとうをひとつ
noteには、素敵な文章を紡ぐ方がたくさんいます。
その中で、最近、ふとしたときに読み返してしまう記事があります。
気づけば、また開いている。
それが、こむろようへいさんの文章です。
読み終わるころには、なぜか肩の力がふっと抜けていて。
「まあ、いっか」と、少しだけ自分にやさしくなれる。
そんな不思議な魅力があるのです。
記事のはじまりは、むくみと頭痛と、どんよりした朝。
原因は、きっと明らか。
前夜に楽しんだ、生ハムとワイン。
でも、そこでこうくるのが好きなんです。
「これは満月のせいということになりますね」
この一文で、世界が少しやさしくなる。
本当は自分のせいかもしれないことを、ちょっとだけ宇宙に預けてみる。
その軽やかさが、たまらなく心地いいのです。
満月。皆既月食。雨。消えたQRコード。
ドラえもんで泣いて、寝て、また泣いて。
どこを切り取っても、
なぜか全部が、愛おしく見えてくる。
きっとそれは、「うまくいかないこと」さえも、
こむろさんが笑いながら、まるごと受けとめているからなんだと思います。
そして、極めつけは——
新月の願いが叶った(?)という、まさかの「銀だこセール」のお話。
このオチ、ずるい。好きすぎます😊✨
たこ焼きを「ちっちゃな満月」にたとえる視点も、
なんとも言えずあたたかい。
「世界って、こんなふうに見てもいいんだな」
そう思わせてくれる文章でした。
むくんでても、寝ちゃっても、
ちょっとドジでも、全部まるごとOK。
そんなふうに、ゆるく許してくれる。
最後に出てくる、あの大きな月。
あれこれ責任を押しつけられても、
「いいよいいよ」って、全部受けとめてくれるような存在。
それはきっと
自分の奥にあるやさしさにも、少し似ている。
疲れたときや、
自分に厳しくなりすぎたときに、
また帰りたくなる場所。
そして、できることなら
こんなふうに世界を見ている人と、
お友達になれたらいいな。
そんなふうに思わせてくれる、素敵な感性。
もうすぐ満月ですね。
もし、心や体が少し重たいと感じたら。
そっと「お月さまのせい」にして、
少しだけ、自分を甘やかしてみませんか。
こむろようへいさん
素敵な記事を、ありがとうございます🌕
