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reautnt
憧れていた夜さんぽ
夜の散歩が大好きだ。
今は昼間暑いから、というのもあるが、
春でも秋でも冬でも、夜に散歩するのが好きだ。
なんか、視線が気にならないというか、
化粧しないでだらしない顔で
歩いててもいいから。
シンプルに人も少ないし。
あと、お店からみえる
明かりが好きなのかも。
提灯的な美しさがある気がする。
いつものスーパーも、なんだか幻想的。
世界に1人だけ感もある。
なんか厨二病っぽいな。
江國香織の本『流しのしたの骨』にこんな描写がある。
駅までの、バスで10分弱の道のりは、歩くとちょうど二十五分かかる。
駅前のロータリーにはいくつかのベンチと噴水があり、私のよく行く散歩の場所だ。
ーーー
こうしていると、私は自分がほんとうに夜の一部になったような気がした。
ーーー
夜の電車はすごくきれいだ。あかるくてあたたかそう。
実家暮らしの頃、いいなぁと憧れた。
ふらっと夜、散歩に出かけたいなと。
実家は駅から離れていて、夜散歩するには、ちょっと不気味すぎた。
あと、年頃だったし、親も心配して夜の散歩を許可してくれなかった。
今は、思う存分、夜さんぽができる!(年頃でもないから、、、ううっ😭)
しかも、今住んでいるところが、
実際に本と同じような場所なので、
江國さんの本の登場人物と同じことができるのだ。
憧れていたことができるようになるって、幸せなことだなと、
夜さんぽしながら思った。
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