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30分かけて作った朝ごはん。たぶん妻なら5分でできる。

お恥ずかしい話だが、

僕はほとんど料理をしない。

そんな僕が先日、

娘と一緒に朝ごはんを作った。

目次

1.料理ができない父親

2.娘と作った朝ごはん

3.なぜか30分かかる

4.父と娘の料理時間

5.作ることで見えたもの

1. 料理ができない父親

お恥ずかしい話だが、

僕はほとんど料理をしない。

独身時代から変わっていない。

ギリギリ鍋。

ギリギリインスタントラーメン。

そのあたりが限界だ。

この点に関しては、

本当に妻に感謝しているし、

もっとやらなければとも思っている。

思っているのだが、

なかなかやらない。

そんな父親である。

2. 娘と作った朝ごはん

そんな僕だが、

休日の朝ごはんだけは少し違う。

自分でもなぜか分からないのだが、

朝ごはんには妙にこだわりたくなる。

先日、

YouTubeのショート動画で

簡単なホットサンドの作り方を見た。

食パンを焼く。

卵を落とす。

ハムとチーズをのせる。

折りたたんで完成。

これなら僕でもできるかもしれない。

そう思った。

そして娘と一緒に作ることにした。

3. なぜか30分かかる

ただ、

問題がある。

僕は料理ができない。

油はどれくらい入れるのか。

火加減はどうするのか。

いつひっくり返すのか。

全てが手探りだ。

娘と一緒に

卵を割って、

ハムを並べて、

チーズをのせて、

あーでもない、

こーでもないとやっているうちに、

気付けば30分近く経っていた。

たぶん妻なら5分か10分でできる。

さらに、

キッチン周りはなかなかの惨状だった。

料理経験の少なさが全面に出ていた。

でも、

なぜか楽しかった。

4. 父と娘の料理時間

その後、

妻がぽろっと言った。

「母親と娘がお菓子作りするのはよく見るけど、父親と娘が料理するのは意外と少ないかも。」

確かにそうかもしれない。

もちろん料理が得意なお父さんもたくさんいる。

でも、

僕みたいに料理をしない父親も多いと思う。

そう考えると、

この時間は結構貴重だったのかもしれない。

てんやわんやなりながら、

娘と一緒に卵を割る。

娘と一緒にパンを焼く。

娘と一緒に完成を待つ。

それだけのことなのに、

なんだか特別だった。

5. 作ることで見えたもの

完成した朝ごはんは、

正直言って、

特別すごいものではない。

なんなら、形はボロボロ。

でも、

いつもよりおいしく感じた。

自分で作ったから。

娘と一緒に作ったから。

そんな気がする。

そして、

料理の大変さも少し分かった。

段取り。

準備。

後片付け。

毎日やるとなると本当に大変だ。

改めて妻への感謝も感じた。

子育てをしていると、

公園に行く。

旅行に行く。

イベントに参加する。

そういう特別な思い出を作ろうとしがちだ。

でも、

卵を割る。

パンを焼く。

そんな何気ない時間も、

案外思い出になるのかもしれない。

次も作るかと言われたら、

正直ちょっと悩む。

でも娘が

「またやろう」

と言ったら、

たぶん僕はまた30分かけて作ると思う。

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