平等という名の矛盾【詩】
私たちは皆、平等に生まれた
それが真実だと信じていた
だが世界は違って見えた
人は人を差別していた
色や性別、国や信仰
それらは個性であるはずだが
それらは理由となってしまった
人を分ける壁となってしまった
平等とは何なのだろう
誰もが同じであることなのだろうか
それとも誰もが違っていることなのだろうか
平等とは矛盾なのだろうか
私たちは皆、平等に生きたい
それが願いだと思っていた
だが世界は変わらないままだ
人は人を傷つけている
力や金、地位や名声
それらは幸せであるはずだが
それらは武器となってしまった
人を支配する道具となってしまった
平等とはどこにあるのだろう
誰もが得ることができるものなのだろうか
それとも誰もが失うことができるものなのだろうか
平等とは幻想なのだろうか
