元の組織へ戻る?
こんにちは。
実は昨日、元の組織で一緒に働いていた後輩の女性とLINEで話をしました。
彼女の話によると、元の組織のとある部署で育児休業代替要員を募集しているとのことでした。
その部署は、もともと経験者が不足しているうえに、さらに1人欠員が出ているため、非常に厳しい状況にあるそうです。
そこで、「もしよろしければ」ということで、私に声をかけてくれたのでしたが…。
まあ、お断りしました。
せっかくマンション清掃会社に雇用され、ようやく新たな一歩を踏み出し始めたところです。
それを蹴って再び元の組織へ戻るというのは、私を雇用してくださった会社に対してあまりにも非礼だと思いました。

ですが……もしマンション清掃会社への応募がなかったとしたら。
あるいは、この話があと2週間早く来ていたとしたら。
私は応じていた可能性がありました。
35年間勤めた組織を辞めて2年。
早期退職を後悔し始めていたこの1~2か月、もはや「自由な時間を大切にしよう」「ゆるストイックにやりたいことをコツコツ続けよう」といった理想論だけを語っていられる状況ではなくなってきたと感じています。
もともと勝手知ったる元の組織であれば、よほどのことがない限り仕事はできます。
であるならば、副業云々といったこだわりはいったん脇へ置く、あるいはもはや捨て去り、恥を忍んででも元の組織へ戻る。
その選択肢は、私にとって十分に現実的なものでした。
そして、お断りした今でも、少し未練があります。
――あと2週間。この話が早ければなあ……。

いやはや……。
私なんて、所詮この程度の決意と覚悟しかないのですよ。
少しでも甘い水というか、いい話があれば、ダボハゼみたいに――と言ったら大げさですが――飛びつきかねない。
クリエイティブな生き方や独立独歩といった理想を抱いていても、結局のところ、確固たる収入や安定には勝てません。
もう完全に元の組織とは縁が切れたものと思っていただけに、こうして声を掛けていただけたことは、本当にありがたく、嬉しい出来事でした。
それでも、私は新しい道を選びます。
ですが、もしかしたら、また嫌気が差して1か月で清掃の仕事を辞める――なんてこともあるかもしれません。(笑)
いや、笑い事じゃねえし。
それでも、何が何でも今の清掃の仕事を続けなければならないとか、そういうふうに自分をがんじがらめにする必要はないと思っています。
自分で選んだ道だからこそ、必要ならまた軌道修正すればいい。そのくらいの余白は、人生に残しておきたいのです。
では。
