見出し画像

未知数なサイバー空間。

■2025年世界のサイバー被害総額。
・最近のニュース、「2025年世界サイバー被害総額1643.7兆円、国連はサイバー国際条約・『ハノイ条約』を採択」。
・同条約の命名背景には「2025年にハノイ市で署名のため公開される予定からそう呼ばれ、サイバー空間における犯罪対策の国際的な枠組みとして注目されている」。

■ハノイ条約。
・この決定は「ベトナムの外交における重要な前進を示しており、国際社会における同国の地位と信頼の向上を表している」。
・さらに「『ハノイ条約』はベトナムのデジタル転換戦略を進めるための重要な基盤となるとみられ、サイバーセキュリティや国家主権の強化に加え、科学技術の発展、革新、デジタル経済の成長を加速させる契機ともなる」。
・「近年、サイバー犯罪の規模や複雑性、影響範囲は急速に拡大しており2023年の世界経済への被害総額は1251.6兆円と推定。2025年には1643.7兆円に達し主要経済国のGDPを上回る可能性がある」とされる。

■今更タンス貯金か。
・余談、昨今のサイバー被害総額は上述のように千数百兆円規模に達しており、日本の国家予算(2024年度)114兆円として世界のサイバー被害総額はこれの10倍以上に相当し、もはや想像を超えた数値となっている。
・サイバー空間という新たな国際的課題に対して「条約を通じた国際社会の取り組みがさらに強化されることが期待されている」が、一般の人々の資産が守られること、攻撃されて資産を失っても全額保証されるような枠組みを構築して欲しいものだ。
・それが出来ないのであれば私たちのお金や資産はいったいどこに預ければ良いのか、今更タンス貯金をするにもリスクが伴い現実的ではないだろう。私は何かの時に必要最低限の現金を手元に確保しているが、上述の様々なことを悩まずにいられたらどれ程楽か、そんな日はやってくるのだろうか。

いいなと思ったら応援しよう!