最後の駅まで
行き先を知らないまま
きみの心を乗せた電車が走る
海と空の境界線も
いつしか溶けて
ただ、柔らかな風景だけが
窓をすり抜けていった
誰もいない車両
鳴らないアナウンス
静けさがいちばんやさしい
忘れてもいいよ
泣いてもいいよ
このまま、
最後の駅まで
夜の向こうで
星がふと、ひとつ落ちた
あとがき
海を走る電車に乗って、行きつく先はどこだろう。
きっと君の悲しみも全部、受け入れて、次の場所へと運んでくれる。
夜には素敵な場所へと。
先にイラストが出来たので、この背景と雰囲気から生まれた詩です。
夜バージョンも作りたいな。
毎週金曜日は小さな物語をお届けする日(youtubeでね)
今週は「明日のカギを売るネズミ」
君はどんな明日は選びたい?
本日18時youtube公開( *´艸`)
お楽しみに~🤗
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私の好きな世界観を、物語にして届けたい。
儚く美しい世界線を、あなたと共に。
優しい世界に言葉を紡いで。