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「魔法のメガネ」 by さいちゃん

今日は、2月13日に「降りてきた」物語をお届けします。
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メルマガとTikTokでもご紹介しましたが、noteでも。

TikTokでの朗読と解説ライブ


***

「魔法のメガネ」
by さいちゃん

***

 

あるところに、

それはそれは

可愛いリンリンという

女の子がいました。

 

その女の子は、

小さい時から、

メガネをかけていました。

 

リンリンは、

クラスでもどちらかというと

のんびりさん。

 

ついついクラス中でも、

ぼーっとしてしまいます。

 

体育の授業は、大の苦手。

かけっこではいつも

びりっけつ。

 

だから、学校に行くのは、

正直いや。

 

家で本を読んだり、

絵を書いたり、

のんびりするのが

大好きなんです。

 

そんなある日、

風はびゅーびゅー。

雨はざーざー。

 

ランドセルをしょった

リンリンは、

一生懸命傘を持ちながら

必死に帰ります。

 

あともうちょっとで、

お家につきそうになった時、

後ろから

 

チリンチリーン

チリンチリーーン

 

「おい!ぶつかるぞ!

 危ないぞ!」

 

と後から声がして、

リンリンびっくり仰天。

 

大きな大きな

くまのおじさんが

一生懸命自転車を漕ぎながら

去っていきました。

 

リンリンは、ついつい、

握りしめていた傘を

離してしまった!

 

その時!

風がびゅうーっと

リンリンの傘を

持っていってしまいました。

 

途方に暮れたリンリンの前に、

おうちの隣にある、

眼鏡屋さんの

うさぎのおばあさんが

駆けつけました。

 

「リンリン、大丈夫かい?」

「怪我はないかい?」

 

リンリンは、

うさぎのおばあさん

に声をかけてもらって

泣き出してしまいました。

 

「あらあら。

 リンリンちょっとお茶しましょ。」

 

と言われて、リンリンは、

風が一緒に持っていこうとした

メガネを握りしめて

お店に入りました。

 

リンリンにお茶を出した

うさぎのおばあさんは

言いました。

 

「リンリンちゃん。

 あなたのメガネ壊れちゃったね。」

 

「とっておきのメガネが

 あるから、はいどうぞ。」

 

といって、

リンリンの大好きな虹の

模様が入っている

かわいいメガネを

プレゼントしてくれました。

 

すると、すると。

 

不思議なことに、

今まで、ずーっと

ぼやっとしか見えなかった世界が

はっきりくっきり!

 

うさぎのおばあさんの

耳がふさふさピンクなことにも

初めて気がつきました。

 

「リンリンちゃん。

 今日あなたはとっても

 大変な思いをしたから

 この魔法のメガネ

 プレゼントするね。」

 

おばあさんから、

魔法のメガネを

もらったリンリン。

 

さっき食べたクッキーと

お茶で心も体もぽっかぽか。

 

そして、そとは、

風も雨もぴたっと止まり、

いい天気。

 

リンリンは、

おうちまでスキップしながら

帰りました。

 

そして、それから1ヶ月後、

魔法のメガネをかけた

リンリンは、

またうさぎのおばあさんの

お店に遊びに行きました。

 

「おばあさん、おばあさん!

 リンリンの魔法のメガネ、

 本当にすごいの!

 

 このメガネをかけたら

 世界がくっきりはっきり見えて

 なんだか心も体もワクワク。

 

 今までは、前があんまり

 見えなくて走れなかったのに、

 ほら!今日、

 一等章もらっちゃったの!

 

 魔法のメガネをプレゼント

 してくれて

 本当にありがとうございます!」

 

とぴかぴかの金メダルを

おばあさんの手にのせました。

 

「あらまあ、リンリンちゃん。

 おめでとう。

 

 じゃあ、もうあなたに

 魔法のメガネはいらないわね。」

 

リンリンはびっくり仰天!

 

「え?わたしこのメガネなしじゃ

 だめなんです。」

 

おばあさんは、リンリンの

めがねをそっととって、

虹のマークが太陽のマークに

なったことを確認しました。

 

「リンリン、メガネのレンズ

 さわってごらん。」

 

リンリンは、言われたとおり

メガネのレンズを触ろうとしました。

 

すると…

 

「あれ?レンズがない!!」

 

うさぎのおばあさんは、

にっこりと笑って。

 

「そうなの。魔法のメガネは、

 あなたの力が戻ると

 レンズがなくなっちゃうの。

 

 だからね。このメガネは、

 雨の日のリンリンのように、

 このメガネを必要としている

 子のために手放しましょう。」

 

その話を聞いたリンリンも

にっこりにっこり。

 

そう。リンリンは、

生まれつき目が悪いと

リンリンも、リンリンのパパやママも、

信じて疑いませんでした。

 

だから、実は、

リンリンは、

生まれつきとっても目が良かったなんて

発想すらありませんでした。

 

リンリンは、

あの雨の日、風さんに、

傘を吹き飛ばされて

魔法のメガネを手に入れた!

のではなく。

 

あの雨の日、風さんに、

「そのメガネ、

 あなたにはいらないわよー。」

と教えてもらえちゃったのです。

 

なんて、ラッキー!

 

それから、リンリンは、

雨の日も、風が吹く日も、

るんるんご機嫌。

 

雨が降ってたら、ありがとー!

風が降っても、ありがとー!

お日様の日も、ありがとー!

 

リンリンは、

いつでもご機嫌。

 

リンリン、メガネさん

はずせてよかったね!

 

あなたのメガネは

どうかな?

 

ピントあってる?

 

そのメガネ、

いらないかも?

 

お・し・ま・い

 

+++

 

この物語は、

今日のマイストーリージャーニーの

個別セッションの体験を

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生まれました。

 

書きたいことは、色々と

ありますが、今日は、これだけ。

 

今回、はじめて、

物語を書きました。

 

もし、ご感想など

教えていただければ、

とっても嬉しいです!

 

ではでは!


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さいこ|イギリス育ちの生き様ライター さいちゃんです。サポートをありがとうございます🐣サポートされたお金は、「ムリなく楽しく発信する研究」に使わせていただきます✨ますます、発信力をアップして、恩返し・恩送りします。ぜひぜひ、応援をよろしくお願いいたします💓