塾が大変すぎる。でもこれ、意味あるかもしれない
小3の娘が、塾に通い始めた。
正直、毎週なかなか大変だ。
一緒に問題を見て、教えて、「なんでそうなるの?」に向き合う。
でも、ふと気づくことがある。
前までできなかったことが、普通にできるようになっている。
これが成長か…と、ちょっと感動する。
内容を見ていると、例えばこんな感じだ。
• 現代文:文章を読んで要点をまとめる
• 算数:文章題を理解して式に落とし込む
• 社会:日本の歴史や仕組みを学ぶ
こうやって並べてみると、ちゃんと「考える力」を育てているんだなと思う。そりゃ賢くなるよなと。
で、ここからが面白い。
教えているつもりの自分も、なんだか賢くなっている気がする。
• どうやったら分かりやすく伝わるか
• どうやったら納得してくれるか
• そもそも自分も知らないことが多い(笑)
結局、親も一緒に学び直している。
この感覚、ちょっと面白いなと思った。
子どもが成長しているのはもちろんなんだけど、親も同時に成長している。この構造って、よく考えたら結構すごい。
で、ふと思った。
この「親子で学び直す仕組み」って、そのまま経済成長につながるんじゃないか。
ここまでは感覚の話。
今の勉強って、和差算とか昆虫とか発電とか、いわゆる基礎知識が中心で、これはこれでとても大事だと思う。
ただ、それに加えて、もう少し社会とつながる学びがあってもいいんじゃないかとも思う。
例えばこんな感じで。
• 鉄鋼業界ってどうなっているのか
• 商社って何をしているのか
• 日本はどこで価値を生み出しているのか
こういう話を親子で一緒に考える。
そうすると、「これ何の役に立つの?」がなくなる気がする。
むしろ、今やっている勉強が社会につながっていると感じられる。
ここまで来ると、じゃあ誰がそれを設計するのか、という話になる。
今はバラバラだ。
• 学校
• 塾
• 家庭
• 会社
それぞれがそれぞれの役割を果たしているけど、つながっているかというと、そうでもない。
でも本来は、こんなふうに整理できるはずだと思う。
• 学校:基礎学力
• 塾:応用・思考
• 家庭:対話・習慣
• 企業:リアルな社会
これを一つの流れとして設計できたら、かなり意味がある気がする。
ただ、そこで必ずぶつかるのが、誰が旗を振るのかという問題だ。
利権でもなく、短期の成果でもなく、親子の成長と日本の成長の両方を見る視点を持った主体が必要になる。
イメージとしては、
• 中立な立場で
• 各業界のリーディングカンパニーと連携し
• 学校や塾ともつながり
• カリキュラムを作り
• 実行し
• モニタリングする
そんなハブのような存在。
もしそれができたら、
• 勉強は社会につながり
• 家庭は学びの場になり
• 企業は人材育成に関わる
結果として、日本全体の価値創出力が底上げされる。
経済成長って、特別な政策や天才から生まれるものではなくて、こういう日常の中の小さな仕組みの積み重ねから生まれるのかもしれない。
とりあえず我が家は、親子で一緒に学びながら、この小さな好循環を回していこうと思う。
もし似たようなことをやっている人や、いい取り組みがあれば教えてほしい。
