2024 NBA Finalsを終えて
今年のNBAファイナルは、
Celticsが4勝1敗でMavsを撃破して終えました。
シーズン開幕当初
自分のFacebookでも少し触れたのですが、
今年のCelticsは開幕戦から完成度が高く、
これは優勝候補筆頭だろうなあと
考えていました。
(現に開幕戦でKnicksもボコボコに)
両チームのロスター
両チームのファイナル時の主なロスターは
以下の通りです。
【Celtics】
<Starters>
Holiday(G), White(G), Brown(F), Tatum(F), Horford(C)
<Bench>
Porzingis, Hauser, Pritchard, Tillman, Kornet
【Mavs】
<Starters>
Doncic(G), Irving(G), Jones Jr.(F), Washington(F), Gafford(C)
<Bench>
Livery Ⅱ, Green, Exum, Kleber, Hardaway Jr., Hardy
Celticsは故障明けのPorzingisを
ベンチから起用して、
Horfordを引き続きスタメンセンターに。
MavsはPlayoffsではほぼスタメンは固定で、
上位チームを撃破してきました。
Celticsの勝因の分析
①Mavsのコーナーからの3Pをほぼ封じた
Conf.FinalsのWolves戦では
効果的な得点源だった
Jones Jr.とWashingtonのコーナー3Pですが、
ほとんど打たせてもらえませんでした。
理由はCelticsのピック&ロールに対する
ディフェンスです。
Wolvesはピック&ロールに対して、
マッチアップを変えずに対処したため
ボールハンドラーに追いつけず、
ヘルプディフェンスに他の選手が
向かったところをコーナーにパスをされて
フリーで3Pを打たれました。
一方、Celticsはピック&ロールに対して、
早いタイミングで選手をスイッチしたため、
ヘルプディフェンスの必要がないので
コーナーがノーマークになることは
少なかったです。
裏を返すと、
ディフェンスをスイッチした場合でも
どの選手も対処可能なほど
ディフェンス能力が高いということです。
②全方位からの3P
レギュラーシーズンでも
3Pの1試合当たりの試投数が
圧倒的にリーグNo.1(42.5本)のCeltics。
基本的にセットオフェンス開始時に
5人全員が3Pラインの外にいるため、
インサイドにもスペースが大きく空きます。
そこに全員インサイドへ切り込めるため、
ヘルプディフェンスがくると
3P付近に誰かいるため高確率で3Pを沈めます。
③Tatumのドライブイン&リバウンド
最終戦を除いて
ショットは不調だったTatumですが、
度重なるインサイドへの
アタックによるディフェンスの収縮、
献身的なリバウンドによる貢献が
印象に残りました。
Finals MVPはBrownに譲りましたが、
スーパースターが泥臭く勝利に貢献する姿は
チームにエナジーを注ぎ込んだと思います。
④Holiday&Whiteのディフェンス力
DoncicとIrvingも苦しみましたが、
スタメン選手以外の
ベンチメンバーのガード陣も
ほぼ存在感がなくなるほどの
ディフェンス力でした。
Holidayの強い体躯を活かした
ディフェンスはもちろんですが、
サイズのないWhiteも
タイミング合わせるのが上手いのか
ブロックが何気に多いです。
おわりに
シーズン当初から圧倒的な完成度だったCeltics。
来シーズンも主要メンバーは変わらないため、
優勝候補としては変わらないと思います。
今シーズン怪我人が多発した
Knicksのフルメンバーが揃えば(再契約前提)
結構いい勝負すると思うので、
来シーズンに期待したいと思います。
