40年来の友人が「生きるために生きる時間」を越えて帰って来た!!「おかえり」
こんにちは、菜桜(さいさくら)です。
この記事に触れてくださり、ありがとうございます。
あなたには、いつもどこかで見ていてくれて、なぜか戻りたくなる友人はいますか?
そんな大切な友人が、大きなピンチに見舞われました。
何もできなくても、そっと、そっと寄り添いたい。ずっと、ずっと、一緒にいてほしい。
「生きるために生きる時間」を静かに過ごして、友人がようやく戻ってきました。
自分のことは多くを語らず、私には多くを求めない。
もう40年以上の付き合い……「こっわっ」と笑ってしまうほど長い時間を共にしてきた
彼女と私のこと、少しお話させてください。
彼女との出会い、「書くこと」との出会い
彼女と出会ったのは、高校生の時でした。
私たちは、勉強していることも、目指す将来も、バラバラでしたが、
自分の好きな事や、やりたい事などを、心の底から語り合い、笑い合える仲でした。
卒業後、進路も生き方も全く違う道を選びましたが、彼女はいつも私を気にかけてくれていました。
大学を卒業し、私は技術職として「かっこよく働く!自分で生きていく!」と邁進していました。
文章を「書くこと」も「読むこと」も、高校生の頃から好きでしたが、自分の中だけで完結する日記のようなもの。
自分の気持ちを忘れないためのメモで、誰かに読んでもらうなんて、考えもしていませんでした。
けれど、彼女だけは最初から私の文章を「好きだ」と言ってくれました。
そして何かにつけて「文章を書く仕事をしたら?」「どこかで書いてみたら?」と、ずっと種をまき続けてくれていたのです。
実は、このnoteを教えてくれたのも彼女です。
凪のような安心感
私がこれまでの人生で、ふと立ち止まってしまった時、彼女はいつも、変わらない温度でそこにいてくれました。
仕事で行き詰まった時、育児に追われて自分を見失いそうだった時。
そして、病という大きな壁に立ち向かい、明日が見えずにいた時……。
どんな時でも、彼女がそっと置いてくれる言葉がありました。「……書いたら?」
私は、その度に、自分の思いを綴ることで、自分に戻っていくことが出来ました。その言葉に救われていたのです。
彼女と一緒にいると、不思議と心が軽くなります。
真剣な話をしても「深刻」にはならない。嫌なことがあっても、自分を嫌いにならずに済む。
無理に前向きになるのではなく、「うん、今日もよく眠れそう。明日はいつも通り来るな。」
という、凪のような安心感に包まれるのです。
大切なもの
彼女は、私の大切なものを一緒に大切にしてくれます。
家族、親、仕事、友人、そして「書くこと」。
結婚した時、子供が生まれた時、入院や療養をしていた時。彼女は多くを語らず、ただ「いつもの顔」でそばにいてくれました。
そんな大切な彼女が、大変な時間を乗り越えて、また私の日常に戻ってきてくれました。
「絶対に、良くなるから」
って言葉を胸に、頑張ったよ。
彼女は、私にそっと、そう言ってくれました。
「おかえりなさい。」「よく頑張ったね。」
今、心からそう言えることが、何よりも幸せです。
彼女がずっと信じ続けてくれた、私の「書くこと」。
これからは、紡ぐ言葉のひとつひとつが、彼女の心にそっと寄り添う光になればいいなと思っています。
そして、彼女が好きと言ってくれた「私の文章」を、これからもこの場所で綴っていける幸せを大切にしていきたい。
この静かな決意と温かな気持ちを、読んでくださった皆さんと共有できれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
菜桜(さいさくら)
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