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求人原稿を、AIに書かせてみた話

AI初心者の採用担当、リチョウといいます。44歳、中小企業で採用業務をひとりで抱えています。生成AIを使いはじめて気づいたことを、備忘録として残しています。


去年の秋ごろ、またいつもの時期が来ました。

パートの入れ替わりが多い季節で、求人票を5本同時に書き直す必要が出てきた。

今まで通りにやれば、4〜5時間はかかる作業です。職場の特徴をまとめて、ターゲットを考えて、言葉を選んで。それを5本分。

そこで初めて、ChatGPTに求人原稿を書かせてみました。


最初は半信半疑でした

「AIが求人票を書ける」という話は聞いていました。

でも、採用の仕事って、会社の雰囲気とか職場の空気感とか、数字に出てこないことが大事じゃないですか。それをAIが書けるとは思えなかった。

試してみたのは、本当に「試し」のつもりでした。


最初にやったこと

ChatGPTに渡した情報は、こんなものです。

  • 職種名(施設介護スタッフ)

  • 勤務地と最寄り駅

  • 勤務時間と給与

  • うちの職場の特徴を箇条書きで5つ

それだけです。

「求人票の仕事内容欄を、応募者の目線で書いてください」とお願いしました。


出てきたものを見て、少し驚いた

悪くなかった。

いや、「悪くなかった」どころか、私が書いたものより読みやすかったんです。

私が書くと、どうしても「会社側の説明」になってしまう。「業務内容は〜です」「資格がある方は優遇」みたいな。

AIが書いたものは、もう少し「あなたにとってこんな職場です」という視点になっていた。

完璧ではありません。修正は必要でした。でも、「ゼロから書く」より「修正する」の方が、圧倒的に楽でした。


やってみてわかった一番のこと

AIは「たたき台」を作るのが得意です。

私が苦手だったのは「最初の一文を書くこと」でした。どこから書き始めればいいかわからなくて、画面を眺めてしまう時間が長かった。

AIに最初の形を出してもらって、そこに自分の知っている職場の実態を肉付けする。そのやり方が、今の私の基本になっています。

完成品を出してもらおうとすると、なかなかうまくいきません。でも「出発点」を作ってもらうと、一気に仕事が動き出す。

それだけのことでしたが、私には大きな発見でした。


非エンジニアの採用担当が、生成AIを使いはじめた話を、少しずつ書いていきます。

特別な知識がなくてもできたこと、うまくいかなかったこと、そのまま残しておこうと思っています。

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