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採用担当が一人だと、何が起きるか

採用を、ずっと一人でやっています。

求人票を書くのも、媒体を選ぶのも、面接の日程を調整するのも、全部一人です。

「採用担当」という肩書きはありますが、相談できる人間が社内にいません。


誰も見ていない

一人でやっていると、自分のやり方が正しいのかどうか、わからなくなります。

求人票を書いても、見てくれる人がいない。面接の評価基準を作っても、それが妥当かどうか確認する相手がいない。

上司に報告するのは「何件応募が来たか」だけで、「どんな原稿を書いているか」は誰も気にしていません。

だから間違えても、気がつかない。

私が求人票の問題に気づくのに6年かかったのは、そういうことだったと思っています。


孤独さは、慣れない

一人でやることには、慣れました。

でも、孤独さには慣れませんでした。

採用がうまくいかない時期、「自分のやり方が間違っているのか、それとも市場が悪いのか」がわからなくて、ずっとモヤモヤしていました。

答えを持っている人が、社内にいないからです。

採用コンサルや媒体の担当者に聞くこともありましたが、彼らは「うちのサービスを使えば解決します」という方向に話が進んでいくことが多くて、純粋な相談にはなりにくい。


最近、変わってきたこと

ここ1〜2年で、採用担当者の情報発信が増えました。

noteやXで「うちではこうしている」という記録を公開している人が、少しずつ出てきています。

読んでいると、「同じことで詰まっている人がいる」とわかる。それだけで、少し楽になります。

私がこうして書いているのも、同じ理由です。

正解を教えたいわけではありません。一人でやっていて、同じように詰まっている人に、「ここにも詰まっている人間がいる」と伝えたい。それだけです。


採用を一人で抱えている方が、読んでくれているといいなと思っています。

うまくいっていなくても、それはあなただけじゃないかもしれません。

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