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ブラック校則?


皆さんが通っていた学校、
あるいはお子さまが通っている学校の
"校則" はどんな感じですか?

「ブラック校則」なんて
言われることもありますが、
どのような校則は必要で、
どのような校則が時代遅れなのでしょうか。

今回は、
そんな校則について見ていきます。



①なぜ校則が必要なのか?


校則の必要性については、上記スライドのように定義されています。

もちろん、軸は「生徒のため」ということですね。

校則が何もなければ無法地帯になることもありますし、社会に出て会社に入っても規定は守らなければならないので、一定のルールを守る習慣は大切かもしれません。

校則によって守られている部分もあると思います。

現代は多様性の時代。
多様性といえど、その解釈を履き違えてはいけないと感じます。なんでもしていいわけではないですよね。

その前提を踏まえた上で、時代遅れになっている校則もあるかもしれません。

「人に迷惑をかける」というものを除けば、もう少し寛大になっていってもいいのではないかと感じます。


②いろんな校則と変える勇気


どんな校則があるのかと言いますと…。
書きながらぱっと思いついたものですが…。

⚫︎ 染髪の禁止
⚫︎ 縮毛矯正の禁止
⚫︎ パーマの禁止
⚫︎ ツーブロックの禁止
⚫︎ アイロンの使用禁止
⚫︎ 髪が肩についたら束ねる
⚫︎ 化粧の禁止
⚫︎ ピアス・ネックレスの着用禁止
⚫︎ スカート丈の加工禁止
⚫︎ アルバイトの禁止
⚫︎ 携帯の使用禁止
⚫︎ 授業中の水分補給禁止
⚫︎ 通学中のダウン着用禁止


私が働いていた学校では、こんな感じの校則がありました。

いかがでしょうか。
皆さんの学校も似たようなものでしたか?


では、この中で「必要な校則」「時代遅れの校則」というのはどれなのでしょうか。

これはかなり定義が難しいです。

先ほどもお伝えした、「人に迷惑をかけているか」は大切な観点だと考えています。

みんなで共同生活を送っている以上、他の人に迷惑をかけてしまう(勉学を阻害してしまう)ものは、禁止したほうが良さそうです。

あるいは、自分に対しても迷惑をかけてしまうものはいけないのかもしれませんね。


ただ、変えていかなければならない部分もあると思います。

時代とともに人の在り方は変わってきていて、社会の見方なども変化してきているのに、校則はなぜか変わりにくいですよね。

近年はいろんな声があがっているので、文部科学省も資料に次のような項目を作りました。

校則を制定してから一定の期間が経過し、学校や地域の状況、社会の変化等を踏まえて、その意義を適切に説明できないような校則については、改めて学校の教育目的に照らして適切な内容か、現状に合う内容に変更する必要がないか、また、本当に必要なものか、絶えず見直しを行うことが求められます。

文部科学省『生徒指導提要(改訂版)』(2022年12月)


染髪してきた生徒の髪を無理やり黒に染めさせることは、傷害に当たるかもしれません。
水分補給や防寒具の着用を禁止することは、生命の危機に当たるかもしれません。

特に、授業中の水分補給がいけない理由が謎でした。
身体が危険にさらされる可能性もあるので、「机の上に置くのではなく、飲んだらカバンにしまう」という条件をつけて、私は認めていました。


「子どものため」という大義名分はいいですが、中身をよく見ると大人の自己満足に過ぎないものもあります。

「子どもにとって本当はどうしていったらいいか」という視点を軸にして考えていきたいですね。


まとめると


◎ 校則によって守られている部分もある

◎ いろんな校則がある

◎ なぜ禁止しなければいけないか
  わからない校則もある

◎ 大人の自己満足になってるだけの校則は、
  本当の意味での子どものための校則に
  変えていく必要がある

でした!


禁止することのメリットとデメリット。

ひとつの結論が出る議題ではないですが、
考え続けていきたい課題だと感じています。

皆さんの学校は、どんな校則がありましたか?🌟
校則について、どう思いますか…?



*生徒・保護者・教師でいろんな想いがありそうですね…。*


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