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相手と私と、昨日の私


私たちは、いろんなものを
比べながら過ごしているはずです。

比べる対象は、
相手同士であったり、自分と相手だったり…。

ときには「比べないほうがいい」と
言われることも多いと思います。

今回は人を比べる場合について、
いくつかのパターンを見ていきます。



①相手同士を比べる


人は、比べることで価値を見出しやすい生き物な気がします。

広く見ると、比較というのは新たな知識を得るために必要であり、相違点や共通点を明らかにするためにも効果的なものですね。

ただ、その対象が人に向けられると、注意しなければならない場合もあります。


「あの人よりこの人のほうがかっこいい」
「この人の発言のほうが優しい」

このように、私たちは無意識で相手を比べてしまっていることがありますね。

自分が関わっていない場面でさえ、どちらが良いかを判断してしまいます。


私が初任のころ、無意識で生徒たちを比べていたことがありました。

でも、それは気持ちがいいものではありませんよね。

生徒に言われて気づき、すぐに比べることをやめました。


相手同士の比較の多くは、実際の価値を測るものというよりは、自分の価値観に気づく機会にもなるという側面もあります。

「この人の考え方が好きだ」と思うとき、それは相手の価値ではなく、自分の価値観を知る瞬間となります。

生徒に対しても同じで、他の生徒と比較して褒める相手というのが、自分の中の理想の生徒なんでしょうね。


ただし、それはあくまでも心の中に閉まっていられた場合の話です。

口に出して他の人から比べられるのは、あまりいい気がするものではないはずです。

けなされているときだけでなく、持ち上げられているときにも当てはまる気がします。


無意識で相手のことを比較していないか、注意したいです。


②自分と相手を比べる


自分を比べるといっても、自分と相手を比べることもあれば、自分同士を比べることもあります。


まず、自分と相手を比べることですが、これはよくありますよね。

最も気持ちを左右される比較だと思います。


SNSを見たら、誰かの成功体験や楽しそうな日常が流れ込んできます。

それを見て、「あの人はすごい。あの人に比べて自分は…」なんて思うこともあるでしょう。

noteなんかでも、「自分の記事にはコメントがないのに、あの人の記事にはコメントをしている…」と感じることがあるかもしれません。


以前、私は

「比べない」のではなく、「比べてもいいけど、自分の良さも見つけていく」ことが大事。

と書いたことがあります。

どうしても比べてしまうときは、無理にそれを抑えるのではなく、自分の良さを見つけていくことで心が穏やかになると思うんです。


例えば、比較している部分とは別のところで優越感をもつのも手です。

「自分はあの人より⚫︎⚫︎ができている」みたいな感じですね。

比べるなと言っても難しいので、あえて視点を変えて心の中で比べてみると、ラクになることがあります。


③自分同士を比べる


次に、自分同士を比べることですが、これも経験があると思います。

現在の自分と過去の自分を比べるということですね。他者の目を介さない、最も静かな比較といえるでしょう。


「昨日より少しだけ前に進めたか」
「昔よりも穏やかになれたか」

そうした内省的な比較は、他人との競争ではなく、
自分の変化を確かめるために大事なものですね。


ただ、

「昔のほうが頑張っていた」
「もっとできたのに…」

なんて思い始めると、比較は過去への執着になってしまいます。


「今の自分にとって大切なことは何か」
「それを昨日より丁寧にできたか」

そんなふうに小さく問いかけながら、できた部分に目を向けていくことで、前向きな比較ができそうです。


まとめると


◎ 相手同士、自分と相手、自分同士など、
     人でもいろんな比較対象がある。

◎ 相手同士の比較はしないほうがいいけど、
     自分の価値観を知る機会にはなる。

◎ 自分と相手の比較や、自分同士の比較は、
     やり方しだいではプラスに働くこともある。

でした!


人と人とを比べることにふり回されずに、
自分の良さを見つけていきたいですね🌟

皆さんも、比べることはありますか? 



*比較の仕方で大きく変わる…!*


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