宿題のあり方を考える
「宿題」と聞くだけでイヤな気持ちに
なる人もいると思います。
私もめちゃくちゃイヤでした。
そんな宿題ですが、
どんな効果があるのでしょうか?
今後のあり方とともに考えていきます。
①宿題の効果

「宿題」と聞くと、どんなものを思い浮かべますか?
小学生のときは、計算ドリルや音読。
高校生であれば、プリントの穴埋めや意見文の作成など。何十ページもワークの課題が出ている様子も見かけました。
この記事を読んでくださっている皆さんも、いろんな宿題をしてきたと思います。
「宿題がめちゃくちゃ好きだった!」という人は稀なはずですよね。
そんな宿題ですが、意味もなく出されているわけではありません。
宿題を出すことは、学習内容を定着させる、学習習慣をつくる、家庭でのコミュニケーションの機会を得る、というような狙いがあります。
何もなければ机に向かわない子も、宿題があれば必然的に勉強することになるでしょう。
その日に受けた授業の内容をすぐに復習することで、内容が定着しやすくなると思います。
小学生であれば、子どもの勉強の様子を見るきっかけにもなりますね。
②宿題の必要性

私は宿題を出していませんでした。
宿題は生徒にとって負担が大きくて、強制的にやらされても効果は薄いと感じていたからです。
宿題を出さない代わりに、授業の構築を真剣に考え、自主学習を促すような設計にしていました。
最近では、宿題を出さない学校もいくつかあります。
一例ですが、山形県の日新小学校は宿題を廃止しています。
宿題がない代わりに、子どもたちは廊下に並べられた数種類の授業のプリントの中から、学びたい内容を自分で選択するのだとか。取り組みは自由で、提出の必要もないそう。
「宿題をなくして学力は下がるんじゃないの?」
「親からの理解は得られるの?」
と思ってしまいますが、学力に問題はなく、親からの反応もいいそうです。
昔も宿題は友達の答えを写すだけという子がいましたし、今の時代はAIが発達したこともあり、さらにラクして宿題を “こなす” ことができるようになりました。
「宿題さえ出せば学力は安泰」という考えは危ない気がします。
「宿題で本当に学力が上がり、習慣づけになっているのか」というのは考えていかなければなりません。教師の自己満になっていることも少なくないですからね。
私は宿題が悪だとは思いませんが、出すのであれば教科間の共有は大切だと考えています。
あたかも自分の教科しか宿題が出ていないかのような量を出す先生がいますが、それでは生徒の負担が大きすぎます。
塾に行っている子、部活が忙しい子などにとっては、寝ずに宿題をやらなければならないこともありますからね…。あまりに多い宿題は、明らかに逆効果になります。
世界的に見たら、宿題というものがない国も多いんですよね。
必ずしも宿題を出す必要はないですし、出すとして
も適切な量と内容は考えないといけないですね…!
まとめると
◎ 学習内容の定着や学習習慣の形成など、
宿題を出すことの効果はある
◎「宿題があれば学力が上がる」
と盲信するのは危ない
◎ 宿題を出すのであれば教科間で共有し、
適切な量と内容になるように
でした!
自己満で宿題を出すのではなく、
生徒のことを考えていく必要があります。
皆さんは、
宿題に対してどう感じていますか?🌟
*勉強嫌いにさせてしまっては
逆効果…!*
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