趣味は「映画鑑賞」って書いてもいいですか?~薄口な映画感想文~ #78映画タイトル:アギト-超能力戦争-
映画タイトル:アギト-超能力戦争-
監 督:田崎竜太
出 演:要潤(氷川誠、仮面ラーダーG7)、ゆうちゃみ(葵るり子、仮面ライダーG6)、藤田瞳子(小沢澄子)、山崎潤(北条透)、柴田明良(尾室隆弘)、秋山莉奈(風谷真奈)、田辺季正(美杉太一)、駒木根隆介(大山)、今井悠貴(黒谷)、岩永洋昭(ルージュ)、鈴之助(鬼頭春馬)、青島心(渋川)、金田哲(速見)、小方蒼助(杵島、仮面ライダーG3-X)、佐久間美波(香川、仮面ライダーG3)、笠兼三(平岡)、吉田輝生(田中)、くっきー!(店主)、高岩成二(警察署長)、金子昇(刑務官)、鍛冶洸太朗(森博嗣)、ベッキー(村野かすみ)、樋口隆則(木野薫)、升毅(美杉義彦)、賀集利樹(津川翔一、仮面ライダーアギト) 他
鑑 賞 動 機 :TVシリーズは未鑑賞だが、映画本編上映前の本作品の予告動画を何度も観ているうちに、先ず要潤が気になり始め、ちょうど、今回観に行った映画館が入場券の割引キャンペーン中だったこともあり、鑑賞することにした。
ストーリー :体の半分は凍〇、残り半分は焼〇という不思議な遺体が発見される。この理解しがたい現象に警視庁未確認生命体対策特殊武装班=通称〈Gユニット〉の管理官・小沢澄子(藤田瞳子)は違和感を覚える。この犯行をアンノウン(未確認生命体)による犯行だと確信した小沢管理官は上層部に本事案にGユニットを関与させるよう進言するが、この犯行は人間によるものと結論付ける上層部。危機感を覚えた小沢管理官はGユニットの強化を図るが、中心となる氷川誠(要潤)は刑務所で服役中。もう一人の重要人物の津川翔一(賀集利樹)はアギトの力は最早失ってしまったと答える。
☆薄口な感想
本作は、所謂「平成仮面ライダー」の第2弾のようです。
私が子供の頃見ていたのは、「仮面ライダー」、「仮面ラーダーV3」、「仮面ライダーX」、「仮面ライダーアマゾン」、「仮面ライダーストロンガー」辺りまでですねぇ。
同時期に「ウルトラマン」も放送していたのですが、私は、どちらかというと「ウルトラマン」の方が好きだったんです。
恐らく「ウルトラマン」の方はシリアスな話も多いものの時折ユーモラスな話もあったりと、シリーズの中で所謂「緩急」がつけられていてメリハリがあったからなのか、私には続けて鑑賞しやすかったんじゃないかと思います。
一方、「仮面ライダー」に対しては、全体的に「怖い」、「暗い」イメージがありました。
今にして思えば、恐らくかなりの部分は勝手な思い込み、もっと言えば食わず嫌い的なものだったのではないかという気がしています。ちょっと、もったいなかったかなぁ。
ただ、「仮面ライダーアマゾン」に関しては、主人公が南米から来た現住民のような恰好をした浅黒い日本人、という、幼い私にはやや理解しがたいキャラクター設定だったのと、噛付き攻撃により相手の怪人から血がどくどく流れる、というシーンが頭から離れません。何故か、今でも時々思い出します。
で、本作品ですが、実はチケット予約直前まで鑑賞するか迷っていた。
と、言うのも、私、25年前のTVシリーズ放送は未鑑賞なので、「仮面ラーダーアギト」に関する知識が何もないんですよねぇ。
ついでに言うと「平成仮面ライダーシリーズ」で見ていたのは、「仮面ライダー電王」(佐藤健)、「仮面ライダーキバ」(瀬戸康史)、1作飛ばして「仮面ライダーW」(菅田将暉)をちょこっと。ちなみに「仮面ライダー電王」には、松本若菜さんも出演していましたよね。このころ、彼女は鳥取県米子市出身ということでちょっと注目していたんですよねぇ。
その後、彼女がブレイクした後のプロフィールには「仮面ライダー電王」のことはあまり触れられていなかったので、ちょっと残念な気がしましたねぇ。
当時、そんな「仮面ライダー電王」の人気はかなり高かったような気がします。
当時、子供たちの間では「電車」の人気がとても高かったし、なにより登場人物の「イマジン」の赤鬼の「モモタロス」のキャラが底抜けに明るく(「俺、参上!」って登場してくる)、他の2体も個性があってよかったですよ。
で、本作に戻りますが、映画本編の中で25年前のTVシリーズ中でのお約束?お決まり?のエピソードが結構盛り込まれているようです。
「不器用な氷川の豆腐掴み」、「北條のぐるぐる巻き」とかが、そうらしいです。仮面ライダーアギトのファンにとっては「懐かしい」とか、「出た出た!」とか思っていらっしゃるのではないでしょうか。
最終盤で、氷川が豆腐を「掴めた!」と喜んでいるシーンを観た時は流石に、「このシーンはお決まりなんだ」、と気付きましたが、それ以外にも私には気が付かなかった、お決まりのシーンがあったんでしょうけど、私はそれら殆どを映画の1場面として流していたようですねぇ。ファンの皆様、知らなかったのでスミマセン。
そして、本作は特撮映画なので、当然、バトルシーンは欠かせません。
なのですが、敵役のギル・アギトも当然CGで加工されているんですが、本作の直前に観た「SAKAMOTO DAYS」に比べると、すこし見劣りしているような気がします。
ただ、CGで加工をしている、と言っても「SAKAMOTO DAYS」の場合、対象物は基本的に等身大なので処理する範囲が俳優さんの身体に限定されるのに対し、本作の場合は巨大な怪物が対象となり、どうしても見慣れないものを処理しなければならないので、どうしても「アラ」が見えてしまう、というか目立ってしまうのは避けられないかもしれませんねぇ。残念だけど。
あと、印象的だったのは、戦闘時には強化装甲服というものを着用するので、ヘルメットを被っているテイというか、画面の外枠はヘルメットや計器類の画像でその中心に俳優さんの顔があるため、まるでSNSの自撮り画像みたいな感じがして、昔からある画像だけどちょっと間抜けな感じは否めません。かといってどういうのが良いのかも分かりませんけど・・・。
それと、葵るり子を演じられたゆうちゃみさんですが、もっとはっちゃけた感じでも良かったのではないか?と思ったりして。一応警察官の役なので品行方正キャラなんでしょうけど、もっとギャルっぽい感じを全面に出した方がいつもの親しみやすさと相まって受け容れ易かったのではないか、とも思いました。私は、単純に面白かったですよ。
