ブリュードッグ パンクIPA
お酒なら何でも好きな私ですが、今回はビール。タイトルにもあるブリュードッグのパンクIPAをいただいたので、休日前の夜にゆっくり楽しみました。ビールにはソーセージだ!とのことで、ソーセージも用意しました。
ブリュードッグと聞くと、ウイスキーの知識を少しかじっている身としては、当初「ローンウルフ」という名前で稼働していた、蒸留所のことがまず頭に浮かびます。思い出して気になったので、改めて調べてみたところ、つい先月、蒸留所での生産は停止されたとのこと。
独自設計のポットスチルが印象的で、どのような味わいを生み出すのかリリースが楽しみにしていただけに、非常に残念です。ウイスキーだけでなく、ローンウルフのジンをはじめとする、蒸留酒全般の生産も終了したようです。
さらに昨日、ブリュードッグに関する新しい記事が出ていたので目を通してみると、経営体制にも変化があった様子。これまでクラフトビール界を牽引してきた存在だからこそ、これからどんな舵取りをしていくのか、自然と関心が高まります。
ブリュードッグはPUNKの精神を基礎に成り立っている
体制が変わっても、これまでのように挑戦的で、飲み手をわくわくさせるようなお酒を造り続けて欲しいです。

🍺 今夜のビールメモ
銘柄:ブリュードッグ パンクIPA
産地: スコットランド
スタイル:IPA
🍴 テイスティング・ペアリング
グラスに注ぐと、ホップの爽やかな香りがダイレクトに飛び込んできました。IPAらしい力強い味わいへの期待が高まります。
ひと口含むと、「さすがIPA!」がつんとくるコクと苦味。同時に鼻に抜けるフレッシュな香りが心地よく、飲みごたえのある一杯です。
香には、わずかに石鹸を思わせるようなホップ由来のニュアンス。その奥に、初夏を思わせる草原のような爽やかさ、さらに柑橘やパイナップルのような軽やかな印象が重なります。
アタックは重厚ですが、後味はすっと軽やか。このコントラストが心地よく、自然とソーセージに手が伸びます。
今回合わせたのはレモンハーブ系のソーセージ。大きく外してはいないものの、理想を言えば黒胡椒の効いたスパイシーなタイプの方が、IPAの苦味とよりマッチしそうです。
ただ、レモンとハーブの香りが、ビールの奥にある繊細なフルーティさを引き出しているようにも感じられ、それはそれで魅力的な組み合わせかも。美味しくいただきました。
経営の節目を迎えたブリュードッグですが、これからもユニークなビールで楽しませてくれることを期待しています。
