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道央から道東を自転車で走破した回想

北海道の国道の話です。道央から道東への道のりは大きく2つ。旭川から網走、知床方面に入る国道39号か、富良野から入る国道38号です。その他に占冠やえりもから入るルートもありますが、酷道と呼ばれるルートは険しい道程となります。いずれにしても標高の高い峠を越えることが必須になります。ここでは国道38号、39号を走破した回想を記載し、今後走破する人の参考になればと思います。

旭川から知床斜里まで 国道39号 2006年7月

石北峠(標高1,050m)

国道39号の最大の難関ポイントは石北峠です。石北峠まではひたすら上り坂が続きます。

石狩川と交差しながら登っていきます。層雲峡が最初の目印になります。

その後は上り坂が延々と続きます。大雪湖を横目に見ながらさらに進みます。

石北峠を過ぎるとしばらくは急な下り坂です。野生のシカが飛び出してくることもあり、注意が必要です。

国道39号沿線で比較的大きい都市は北見です。ただし、石北峠からは80km程度あります。朝、旭川を出発しても北見を通過するのはおそらく夕方になります。進度の遅い方は状況によりここで宿泊する必要があります。

北見を通り過ぎると大空町では広大な畑が広がります。なだらかな起伏があります。旭川からこぎ始めた場合は疲労を感じさせることになります。

大空町を過ぎると網走湖を左手に網走まで進みます。

網走駅に到着しました。ここからは国道391号になり、知床斜里を目指す道路になります。女満別空港のバスは網走駅から出ています。

滝川から釧路まで 国道38号 2007年7月

国道38号を走破する場合、乗り越える峠が2つあります。樹海峠と狩勝峠です。2つの峠の間には南富良野町があります。標高はそれほど高くありませんが、2つの峠の標高を合計した獲得標高はそれなりにあるという計算になります。

樹海峠(標高476m)
狩勝峠(標高644m)


芦別くらいから緩やかな上り坂が始まります。

国道38号では空知川と交差を繰り返しながら進みます。

映画「鉄道員(ぽっぽや)」の舞台となった南富良野です。樹海峠と狩勝峠の間にあります。

南富良野名物焼きカレーです。南富良野辺りで休憩が必要です。

新得から帯広に向かう道路は平たんです。辺りはずっと大規模な畑が広がっていました。その日は帯広の手前、芽室で宿泊しました。

国道38号線沿線で大きい都市は帯広になります。ホテルやインターネットカフェでの宿泊が期待できます。

2日目の景色も似たようなものです。海岸線に出ることから細かい起伏はたくさんありました。

景色は十勝周辺同様、大規模な畑であることに変わりありません。

コンビニはセイコーマートがちらほらあり、飲食料の補給には困りません。

釧路市内に到着しました。自分の場合はショートカットして早々に国道44号に進路を変更したので、市街地は経由していません。

総括ですが、標高の高い峠を乗り越えた後は下り坂が続きます。網走や釧路までくれば立派に道東まで進めたと言えます。さらに先を進みたい場合は知床斜里や根室、中標津に向かうことになります。そこには湿原や原生花園が広がります。国道38号や39号で見てきた森林や大規模畑地とは違う景色が広がっています。オプションとして挑戦したいですね。

知床方面 小清水原生花園
国道44号 厚岸町風景 根釧台地風景



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