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【現代詩】「output」#3

前回

咳が出る度に明滅する自由律は極めて不自由で精神をあまりにも拘束するあなたの想いは私の想いじゃないから宇宙の全景をそこに観るわけではない私を対象とした場合においてに限りしかしイメージの膨らみと恐怖の淵が同一線上に顕れてそこに意志の合一を感じる時にのみ宇宙は膨張拡大して別々の想いに耽る個の内と外を繋いで恐怖とその淵を共に感じることができたそんなふうに繋がってそれは合体してあまりにも下品な蕎麦の啜り方をするのかあるいは上品に啜るのかという外面的な不安葛藤に苛まれてしまう庶民の心としかし音を含んだイメージの拡大を抑えきれずに吐き出してしまうその手法の下品上品を決める他者との戦闘態勢によってそれぞれの思いが分断されそしてまた結合し新たな細胞を生み出すようにそう融合している時分裂した上半身と下半身その上で踊る美少女の赤い靴やがて訪れる愛人の開いた瞳孔と秘孔と溢れる粘液にうずもれながら不動の肢体をただ砕きまた犯せ


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