【社会福祉士×note】ぶっちゃけ言うと「書いて終わり」は終わりの始まり。
なんか見覚えある名前だな、と思ってnoteを見てみると、別ブログでキラキラ記事を書いている人と同一人物。
おそらく、「今の時代はnote」とか言われて開設したのだろう。
ブログ記事の内容をそのままコピペして更新しているだけ。
ブログでは、あたかも「稼いでいるように」「常にキラキラしているかのように」書いている事でも、同じ文章を同じテンションでnoteに投稿しても、はっきり言って「違和感」しか感じない。
それを見て、「薄っぺらいな」と正直思う。
ブログでのターゲットと、noteでのターゲットは同じようで明らかに違う。
それを理解せずに、「ブログをnoteへコピペするやり方」なんて記事も見かけると、不思議と違和感よりも「不信感」が生まれてくる。
ブログを「熱量持って書いた記事」だとしたら、それを他の媒体でコピペして使えると思っている時点で、所詮「熱量」なんて持っておらず、単に「集客」の手段でしかないんだと自分で公表しているようなもの。
私がnoteの世界を通じて出会った人達は、ライティングスキルや集客がどうのこうの、というよりも、
自分の「想い」を、自分の表現で、努力して頑張って発信している。純粋に「誰かに伝えたい」という想いを持っている方がとても多い。
私自身、「福祉施設20年を通して経験した想い」を伝えたい一心で書き続けてきた結果、拙い表現だけど、ライティングスキルも全然だけど、700名もの方にフォローしてもらえている。
noteの世界で、「書いて終わり」だという考えを持っている時点で、「終わりの始まり」だという事に、気付いていますか。
①介護職の「プロ」
私は福祉施設で20年勤務してきました。
管理職としては5年の経験になりますが、新卒で現場に出てから、少なくとも15年間、毎日毎日現場で利用者支援をしていました。
言葉でコミュニケーションを図る事が難しい利用者が多かったので、利用者が、
✅何を考えているのか
✅何をして欲しいと思っているのか
✅何がイヤなのか
✅何が嬉しいのか
これらを汲み取ろうとしながら、利用者と関わらなければいけないので、はっきり言って、職員には相当高度なコミュニケーション技術が必要でした。
「支援」というと「介助・介護」がメインだと思われがちですが、実はそうではありません。
介助や介護って、利用者と関わるコミュニケーション手段の一つでしかないのです。
介助や介護を通じて、
✅どのペースで介助したら表情が良くなるのか
✅声の大きさはどの位が伝わりやすいのか
✅何のレクリエーションに参加している時が楽しそうなのか
これらの事を、本当に利用者の細かな様子をキャッチしながら、少しでも利用者を理解出来るように、毎日毎日関わっていきます。
その積み重ねが、「利用者との関係性の構築」です。
「介助」や「介護」だけして終わりじゃない。
「介助」や「介護」を通じて、関わりを持っていこうとする姿勢も含めて「支援」なのです。
それをやってこそ、「福祉職のプロ」なのです。
noteの世界も同じ。
「書いて終わり」じゃない。
「想いを届けたい誰か」に向けて、心を込めて記事を書き、素敵な記事に出会ったらコメントで交流を深めていく事で、noteの世界をより深めていけるのです。
だから、私は声を大にして何度でも言います。
「書いて終わり」は「終わりの始まり」だって。
②相談援助職の「プロ」
私は、今は現場から少し離れて、サービス管理責任者という立場なので、利用者の状況に合わせて、相談員と連絡を取り合い、情報共有する事がメイン業務の一つです。
現場職員から、利用者の状況が著しく変化した、という報告を受けたら、実際にどのように変化したのかを確認して、随時個別支援計画を変更します。
サビ管って、
✅とりあえず個別支援計画を作成する
✅とりあえず担当者会議に出る
✅とりあえず相談員と調整する
こういうイメージを持たれやすく、実際行っている事は上記の事がメインですが、一つ、勘違いしてはいけない事は、
✅「計画作成して終わり」じゃない
✅「会議に出席して終わり」じゃない
✅「相談員に連絡して終わり」じゃない
という事。
作成した計画で大丈夫かをちゃんと全員確認するし、
会議の後は議事録を書いて、施設内で情報共有して、今の支援方法で良いのか確認するし、相談員に連絡した後は、関係機関との調整をしっかりやらないといけない時もあります。
もちろん、色んなサビ管、色んな相談員と仕事をしてきましたから、中には明らかに、「計画書を作って終わり」なパターンの方も居ます。
私は私の考えがあり、他人は他人の考えがありますから、そこに肯定も否定もするつもりはありません。
実際、どこの施設でも、「人手不足」「人材不足」という課題は必ずありますから、「とりあえず書類が存在すればいい」という考えもあながち間違えでは無いんです。
以前も記事に書きましたが、全てを細部まで完璧に仕上げればいいってものではないので。
☆関連記事☆
ただ、自分が立てた計画、「責任」はちゃんと持つ意識は持ちましょうっていう話です。
「作ったから終わり」は「プロとして終わり」のサインです。
私は、相談やケースワーカーの業務には就いていないものの、ケースワーカーであれば、尚更「関わったから終わり」ではないですよね。
困りごとを聞いて、必要なサービスを探して、受けてくれる事業所を探して、その事業所を利用者が選ぶのかを確認して、、、
私が思っているより膨大な作業を、相談員はこなしています。
「連絡調整すればいい」という業務内容では無いんです。
今、私は現場から離れているものの、ある意味「相談援助職」に近い業務もこなしています。
だからこそ、利用者の課題や困りごとって、一時的に解決したかのように見えたとしても、意外とずっと「課題」のカタチが変わって、何かしらの支援が必要であり、
「話を聞いて解決したから終わり」では無いんですよね。
境界線を引く事は大事ですが、業務の範囲内なのであれば、「終わりがあって、次が始まる」という意識を持つ事が、相談援助職のプロなのだと思うのです。
③noteも「書けばOK」?
noteという場は、誰がどう発信しようと自由です。
コピペをしようが、「とりあえず発信」を目標にしようが、人それぞれ「目的」が異なりますから、書き方なんて気にしない、「とりあえず書けばOK」という考え方もまた一。
実際、超インフルエンサーなどであれば、「とりあえず書けばOK」という状態になるでしょう。
でも、
✅ちょっとブログのアクセスがある位で
✅ちょっとブログで集客が出来ている気がしていて
「時間が無いから」noteにはブログをコピペすればいいやっていう考え方は私は合わないな、と常日頃感じます。
逆に言えば、
私のnoteは、今でこそ多くの方に見て頂けるようになり、コメントを下さったり、スキやフォローをして頂けるようになりましたが、
noteの内容をコピペしてブログに載せても、反応ゼロな自信があります。
逆に、私のnoteの発信を楽しんで読んで下さっている方の信頼を失ってしまうと思っているので、今後も、noteの内容をコピペしてそのままどこかで発信するという事をするつもりはありません。
なぜなら、発信したいターゲットと内容が、ブログとnoteでは全く異なるからです。
読者は、必ず「心」を見ています。
「時間が無いから」という理由の浅い発信では、誰も反応してくれません。
逆に、心を込めて、一生懸命想いを発信している文章は、文字数やライティングスキル関係無く、吸い込まれるように必ず読まれます。
スキもコメントも、頂けるようになります。
それは、きっと誰もが同じ。
私は、有料noteを書いて、おかげ様で収益化も出来ているからこそ、
もっと誰かの役に立てるような記事を書けるよう、こうして日々、記事の書き方や書く内容を、地味にコツコツと「経験」を積み上げて腕を磨くよう努力しています。
私自身、「書いて終わり」という考え方になったとしたら、それは「終わりの始まり」なのだと肝に銘じて、これからも楽しみながらも、読んで下さる方が残念に思わないようなnoteを書き続けていきます。
さいごに・・・
「noteを書いても反応が無い」「スキすら付かない」
こういった意見は本当によく見かけます。
ただ、誤解しないで欲しい事は、反応が無くても、自分自身のアウトプットのツールとしてnoteを使われている方も当然多く居るわけで、
そういう場合は、おそらく「反応」など求めていないし、必要無いと思うのです。
だから、「反応」や「スキの数」や「フォロワー数」が全ての人にとって大事で重要なわけではありません。
✅なんのためにnoteを書いているのか
その目的を、まずははっきりする事です。
もし、反応が無い事に対して、少しでも「つまらないな」と感じてしまうのであれば、それは単純な「アウトプットのツール」では無いという事です。
心のどこかで、「どこかの誰かに届けたい」という想いがあって、書いている。
この記事を読んでいる方の多くは、介護職、もしくは福祉職の仕事をされている方かもしれません。
いつも自分自身が行っている事を思い起こしてみて欲しいのです。
✅声掛けも無く、「ただ食事介助してるだけ」?
✅どこに行くかも伝えずに「ただ移動介助してるだけ」?
きっと、「何が食べたいですか?」と尋ねて、「美味しいですか?」って声掛けをしていますよね。
ただ、「〇〇してるだけ」だったら、その先に築けた事はありますか?
noteも同じ。
ただ、「書いているだけ」「コピペしてるだけ」では反応が出るはずありません。
「終わりの始まり」にならないように、素敵な記事に勇気を出してコメントを入れてみたり、スキしてみたり、フォローしてみたり、そんな「些細な行動」の積み重ねが、あなたのnoteの「素敵な始まり」に繋がります。
今日もお読み頂き、ありがとうございました!
たくさんのスキ!やフォローをして頂けて、毎日とっても喜んでいます✨
フォロワーさん800名達成も、遠い将来ではないかもしれません!
☆関連記事☆
その時は、何か楽しい企画を立てるかもしれませんので、フォローがまだの方は、今のうちからフォローして、次の更新をお待ちくださいね💖
