アメリカ留学時の英語力
お勉強が得意でなく、英語、美術以外の科目はほとんど中の下だった私は、やはり留学後も苦労したが、当時は苦労を苦労と感じていなかったので何とか無事に卒業した。
これから留学検討中の方の参考に少しでもなれば・・と昔の日記から引用した記事です☆彡
TOEFL:
アメリカの大学に入学するに当たって、留学生が1度は必ず受験なくてはいけないテスト。
日本の企業は採用時に、個人の英語のスキルをはかるのにTOEICを使用するが、アメリカの大学入学のための基準は、TOEFLが使用されている。
文法、ヒアリング、リーディングの3つから構成されており、テストを終えた後は、かなり疲れきっていた覚えがある。
TOEFLにはTOEIC同様に合格ラインはなく、どのくらいのスコアを獲得できたかで、どの大学に入学できるかが決まる。
各大学、留学生を受け入れる際にTOEFLのスコアで入学を受け入れるか、どうかを決めているのだ。
アイビーリーグと呼ばれる大学ではおそらく最低でもスコア100を求めてくるだろう。
これはTOEICのスコア880くらいにあたる点数だ。
しかし、スコアがいいから英語に苦労しないかというとそうではなく、スコアがよい日本人でもみんなヒアリングとスピーキングに苦労していたのが現実だ。
日本語にはない発音が英語にはたくさんあるので授業中、教授が何を言っているのか分からない時が多々あるし、正しい文法でこちらが話しても、発音が間違っている為、相手は理解してくれないと言う有様・・・
大学に入学後:
入学の翌日に、ランケーブルを買いに寮の売店に行った。
受付で商品を渡すと、そこにいる女性に何か言われた。
何度も私が「excuse me?」と言っている間に私の後ろに長い列が出来てしまい、女性は微笑みながら「持っていっていいわよ。」というしぐさをする。
お金を払っていなかったけれど、これ以上、聞き返したらみんなに迷惑がかかると思いランケーブルを無料で頂いてきてしまった。
後で考えてみると、カードと現金のどちらで支払いたいか聞かれていたような気がした。
大学キャンパス内の本屋でも、高額な数学の教科書を返品するのに「レシートがどうしても見つからない。」と受付の中年の女性に何度も説明しているのに分かってもらえなかった。
その女性は違う女性に相談しに行ったのだが、その女性も私の言っていることが理解できないらしく、とうとう2人は私を哀れに思ったのか、レシートなしでお金を全額返してもらった。
その後、友人にそのことを話すと、友人は「領収書がないと返金は絶対に受付けないというきまりなのに、ありえないよ~!」と大笑いしていた。
どの教授も授業中に分からなかったらいつでも聞きなさい。と親切にいってくれるが、何が分からないのかも分からない。というのが最初の1年目の現実で、恥ずかしいことにそれが当時の私の英語レベルだった。
最初の1年ほどは英語も空き時間に勉強して努力していたが、2年も過ぎると、専攻の芸術クラスが忙しくなり、英語でなくてアートを学びにアメリカへ来ているのだし、と英語を学ぶ時間の作れない自分に言い訳している自分自身がいた。
留学をこれから考えている人には、英語は日本にいても、十分勉強できるので、毎日、少しの時間でも英語にふれる時間を作って、出来るだけのことはしておく事を強く進める。
それでも4年もいると随分と理解できるようになり、入学時のルームメイトは私の初学期のめちゃくちゃな英語しか知らなかったので、私が卒業時に彼女に電話をしたら、私の英語力の変わり様にとても驚いていた(笑)
人間、何とかなってしまうものだけれども、十分な基礎力だけは日本で養っておいた方がよいので、なるべく英語の音に慣れ、基礎的な事は英語で話せるように準備しておくことをお勧めします♬
あとは留学生同士の友人だけでなく、留学した国の友人をつくることでかなり意味のある留学生活が送れると思います。
その国の文化や習慣は、やはり現地の人々と触れ合うことで、深く体験できるので、素敵な時間を過ごしてください☆彡
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