昨夜の奇妙な夢㉙~夢の世界で起きたことを、できるだけ正確に書いてみる~
今回も断片的なシーンとなります。
夢の内容:
国道一号線沿いにある、とあるバス停でバスをまっている。
バスが来たのが見えるが、バス停にいる私を無視してバスは、留まらずに素通りしていく・・・
バスの表示には確かに10系統という数字が見えたし、行き先も間違いなく、そのバスは私が立っていたバス停に留まるべきバスであることは確かだった。
その後バスも3台とも、バス停に留まらないで素通りされてしまい、私は仕方なく、国道沿いをトボトボと歩き始める・・・
やがて、大きな屋根付きのガソリンスタンドが見えてくる。
すると、4台目のバスが私を追い越し、ガソリンスタンドに入っていく。
私がガソリンスタンドに入って行くと、バスの運転手が私に向かって、「おいで、おいで」と手でサインをくれているように見え、私は早足でバスの方へ歩いて行った。
別のシーンでは、
会社で1人の男性ともう1人の女性、私の3人で出社後に雑談をしている。
昨夜の日本戦を見れなかった私は男性へ、ワールドカップの日本vsブラジル戦の結果をきいている。
男性は、もう1人の女性と自分の自宅が近いので、私に距離間を聞かれたと勘違いしている。
私は「サッカーのことです」というと、男性は「2-1で残念ながら負けたよ」という。
「そうなんですか?」と私は返事をして、iPhoneでYahooニュースを見ると、そのように記事が投稿されていて、涙声で「本当だ・・・」とつぶやくと、男性は「がんばったよね」という。
朝、起床して同じようにYahooニュースを見ると、同じ結果なので、驚いた(-_-;)
夢の解釈:
バス⇒自分の人生の流れを表す
バス停⇒転機のタイミングがつかめていない
バスでなく自分で歩き出す⇒自分で未来を切り開こうとする
ガソリンスタンド⇒エネルギー補給して、次のスタートへ向かう象徴
運転手の手招き⇒良い事が起きる予兆?
絵画紹介:
今回はフランス人画家でシュルレアリストの1人のイヴ・タンギーの「Surrealist Landscpe」という作品です。
異世界の静寂を彼独自の世界観で描いた作品で、
「現実のどこにも存在しないけど、何処かで見たことがある様な気がする」
という、不思議な感覚を呼び起こす絵画です。
シュルレアリスムの生みの親であるアンドレ・ブルトンは、タンギーを
「もっとも純粋なシュルレアリスト」
と評したようで、私も個人的に彼の作品は大好きです!
タンギーは、幼少期からの絵画経験はないのですが、22歳の時に初めて目にした、シュルレアリストの1人、ジョルジョ・デ・キリコの絵画に感銘を受け、画家になる道を選択し、独自で絵を描き始めています。
軍隊で出会った友人の紹介で、1924年にフランスでシュルレアリストの画家達に出会っています。
一見、風景画に見える本作品でタンギーが描こうと試みたものは、
「無意識の中に広がる地形、記憶の断片、感情の沈殿物」で、
風景画というより、
心の内部をそのまま外側に投影したような世界
でした。
滑らかな地面と果てしない地平線は、
夢の中の「時間が止まった場所」
を思わせます。
奇妙な形のオブジェたちは、
無意識が生み出した象徴(シンボル)であり、
見る人によって意味が変わるように描かれていて、それぞれのオブジェが上下左右に今にでも、動き出しそうに見えます。
背景全体をあえて、
抑えた色にし、オブジェは彩度を強め
にすることで、
鑑賞している人間の目が自然とオブジェに向かう
ように計算されています。
静けさの中に潜む緊張感は、
「何かが起きる直前のような緊張」 が漂っていますが、
これはシュルレアリスムの核心である
「無意識のざわめき」を彼独自のスタイルで見事に視覚化
しています。
「意味を説明しない世界」を作ろうとしたタンギーの作品、
皆様はこの静かな作品を見た時に、どのように感じましたか?

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