新NISAで“いちばん損する人”の共通点を、データで1つに特定した
私は田中咲良。SE兼FPとして、家族の頭金を新NISAで作っています。
耳の痛い話をします。覚悟して読んでください。
新NISAで損をする人には、はっきりした共通点があります。
銘柄選びが下手だから、じゃない。
情報が少ないから、でもない。
たった1つ。自分が今、何に賭けているのかを、把握していないことです。
データで説明します。
2026年時点、人気の全世界株「オルカン」の中身は、米国株が約63%。
そして米国を代表するS&P500は、上位10社だけで指数の約40%を占めています。
NVIDIA、Apple、Microsoft。この数社の決算が、指数全体を動かしている。
つまり、「分散のためにオルカンを買った」人の多くが、実際にはアメリカの巨大テック企業に、資産の大半を賭けている。
その自覚が、ない。
これが、損する人の本当の正体です。
何を持っているか分からないまま持っている。
だから、暴落が来た瞬間、自分の身に何が起きているのか説明できない。説明できないものは、怖い。怖いから、底値で投げる。
把握していない賭けは、賭けですらない。
ただの運任せです。
エンジニアは、本番環境に何が動いているか分からないシステムを、絶対に放置しません。
サーバーの構成、依存しているサービス、止まったら何が連鎖するか。
全部を可視化(モニタリング)してから、はじめて運用が始まる。中身が見えないシステムは、いつ落ちてもおかしくない時限爆弾だからです。
あなたの口座は、可視化されていますか。
自分の資産が、どの国に、どの企業に、何%賭けられているのか。
その数字を、今、空で言えますか。
言えないなら、あなたは“損する人”の入り口に立っています。良い悪いの話じゃない。
まず、見えていない。それが問題なんです。
逆に言えば、ここを直すだけで、あなたは損する側から抜けられる。
今日、たった1つだけやってください。
自分が持っている投資信託の月次レポート(月報)を開いて、国別構成比の数字を見る。
米国が何%か、それだけ確認する。
それが、すべての出発点です。
把握していないものは、設計できない。設計できないものは、守れない。
私は、家族のための頭金を、運任せにするつもりはありません。
何に賭けているかを正確に把握して、はじめて、それを守る設計が組める。把握→設計→継続。
この順番でしか、頭金は守れない。
把握の次にやる“設計”の具体的な手順は、メンバーシップで体系的に公開しています。
見えるようになった人から、損する側を抜けていきます。
あなたの口座は今、運任せですか。それとも、設計されていますか。
※本記事は田中咲良による情報発信です。記載の配分・数値はモデルケースであり、特定商品の購入を勧誘するものではありません。投資判断はご自身の責任で。
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