シャカタクNight Birdsをグル〜ヴィ〜♪に弾くには【エレクトーン練習忘備録】
二十数年ぶりにエレクトーンを習い始めたのが約半年前。そこからずっと練習しているのが、シャカタクの『ナイトバーズ』です。
この↓曲集から選んだのですが、捨て曲無しでお気に入り♪ (「『スペイン』をピアノとエレクトーンで連弾できるなんて!!」とテンション上がって購入したものでしたが、ブランクからすぐの『スペイン』は難易度高すぎました…そのうち!)
シャカタク(Shakatak)は、1980年に結成されたイギリスのバンド。ジャズ、ファンク、ポップスを融合させた軽快で洗練されたフュージョンサウンドが特徴で、都会的でおしゃれな雰囲気が魅力です。代表曲『Night Birds』や『Down on the Street』は、都会の夜を思わせるようなスタイリッシュなメロディで、多くのファンを魅了してきました。
そんなシャカタクの『Night Birds』を原曲通り“グル〜ヴィ〜♪”に弾くにはどうしたらいいか? 自分なりに調べて考えてきたので、忘備録として記します。
『Night Birds』は、16ビートを基調とした軽快なリズムと、メロディアスで躍動感のあるフレーズが印象的。独特のグルーヴ感があり、それが心地よいノリを生み出している。エレクトーンでこの曲を演奏するには、16ビートのグルーヴ感を意識することが重要。
グルーヴ感とは、音楽のリズムやノリが生み出す、自然と体が動くような心地よい感覚のこと。ただ正確にリズムを刻むだけではなく、音と音の間にある微妙な「揺れ」や「ノリ」が、音楽に躍動感を与える。
今通っているヤマハの先生も、以前習っていたジャズボーカルの先生も、「グルーヴは8の字を描くように感じるもの」とおっしゃっていた。これは、音が機械的に並ぶのではなく、前後(左右?)に揺れながら滑らかに進んでいく様子を表している。
『Night Birds』のような16ビートのグルーヴ感は、スウィングのように跳ねるリズムではなく、均等に刻まれる16分音符を基調としている。しかし、この16ビートをただ正確に演奏するだけでは平坦になってしまうため、8の字を描くような流れを意識することで、より自然なノリが生まれる。
『Night Birds』のグルーヴ感を理解するためには、16ビート特有の微妙なアクセントを知ることが重要。16ビートでは、1拍を4つの16分音符に分ける。これを均等に「タタタタ」と弾くのではなく、2つ目や4つ目の16分音符に軽くアクセントを置き「ツタツタ ツタツタ」とすることで、立体的なグルーヴが生まれる。
エレクトーンで『Night Birds』を演奏する場合のポイント
1. 8の字を描くようなリズムを意識する
• 16ビートを均等に刻むのではなく、8の字を描くように滑らかに流れる感覚を意識する。
• 「ツタツタ ツタツタ」と軽くアクセントを置くことで、リズムに立体感が生まれ、グルーヴ感が増す。
2. 左手のベースとリズムを合わせる
• エレクトーンの左手のベース音と、リズムパートのバスドラムをよく聴きながら演奏することで、グルーヴ感が生まれる。
• バスドラムのタイミングにベース音を合わせることで、低音のノリが安定し、全体のグルーヴが向上する。
3. メロディの強弱をつける
• 右手のメロディは、強く弾く部分と柔らかく弾く部分を意識して、フラットにならないようにする。
• 特に、メロディの終わりを少し抜く(切るのではなく、余韻を持たせる)ことで、流れるようなノリを演出できる。
4. 録音して客観的に聴く
• 自分の演奏を録音して、オリジナルの演奏と比べることで、リズムのズレやノリを客観的に確認できる。
• 固くなっている部分があれば、力を抜いて8の字を描くように弾いてみると、より自然なグルーヴが生まれる。
その他、気を付けていること
・弾く前に「フラットは(2つでなく)3つ付いている」ことを確認する(弾いている途中で、ラもフラットついてたっけ?となることがある)。
・XGのピアノと弾く時は、ピアノと縦を合わせるべき箇所は合わせる。例えば、ピアノとエレクトーンが同時にバッキングを入れる箇所や、メロディを一緒に弾くユニゾン部分。逆にそれ以外のところは、メロディを溜め気味に歌って弾いても大丈夫。
・サビ前でクレシェンド直前、少し小さくしてから大きくする。具体的には、エクスプレッションペダルで1〜2センチ分小さくしてから、MAXまで大きくする。そうすることで、ぐわーっと大きくなった感じがする。
・ギターソロ直前、左手はすぐに上げる。(アルペジオが残ってしまわないように)。
・ギターソロは、原曲をよく聴き、アクセントを付けるべき箇所のみ強く弾く。その他は力を抜いて弱く弾く。少しでもギターっぽく聞こえるように。
・最後のサビ部分は、気持ちも目一杯盛り上げて弾く。
____忘備録ここまで
グルーヴ感とは、を考えるようになってから、断然練習が楽しくなりました。積極的にノレます。リズムやXGのピアノの音もよく聴こうとするようにもなりました。
聴いている人も思わず体を動かしてしまうような演奏を目指して、練習していきます!
