☆【小説】「龍と空色の歌」第31話【創作大賞2025応募】031 〜GWSP
割引あり
第三十一話 一九八九年
── レモカ(一)〜龍システム
レモカは大学院生を相手に宗教論のゼミをしている。
飛び級のレモカは年上の後輩達に彼女が読み込んできた文献の一節を解説するのだ。そして、その一節が意味することをディベートする。
テーマは「神の存在論」だ。
白板にレモカが文字を書く。
──神様がいるという人には、いないと答え。
神様がいるのでしょうか?
と問われれば、いると答える──
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2,973字
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