流れることで、のこる橋
実家に ほど近い 木の橋へ行き、写真を撮ってきました。
水かさが ふえ、橋を越えると、人の歩くところが 橋脚から 浮かんで 外れる〈流れ橋〉。
水と橋、どちらの抵抗も小さくし、流れをせきとめ あふれさせることなく、土台に立たせた材木・歩けるように揃え繋いだ材木どちらも、最大限に その場に留め置くしかけがはたらきます。
流れてしまうと、失った材や 現状に合わせた技術と基準を取り入れ、再建されてきました。費用対効果も、なんども検討されたそうです。
私の10代だったころ、ある 俳優さんが 私財を投じてくださったこともあります。
いくども、川の流れをくぐってきた かけ橋です。
病気のとき、ピンチのとき。
私は、よく この橋を思い出します。
力をぬいて、不要なものは手ばなしてみる。ひととき 状況に自分をあずけ、のこったもの・つどった人と また 新しくなる。
元気のないときは、みにいきます。
海賊船の 帆をたたんだような 黒い覆いは、茶畑です。


新芽を摘んでしまうと 帆が上がる。
宜候、ようそろ!
春の草が実をむすんで枯れ、夏草が 元気。
田植えも はじまりました。

ピリカさんと、武川さんとお喋りした、
「赤レンジャーが 黒レンジャー
黄レンジャーは 灰レンジャー」(白黒テレビ)の 世界は、知らないこと・見えないことに どきどきしたり、わくわくしたり、こわがったりした〈子どもの世界〉。
今も、その世界のつづきを 生きてます。
カラーテレビが やっときて、わくわくして点けたら、意外と モノクロームな感じだった(時代劇の 必殺シリーズが 好きでした)。
でも、新しくできた友だちが、お菓子のカラフルさや 洋服の可愛さを教えてくれました。
私の世界に 色や 可愛らしさが ゆるされ、街へ出て。気づけば 私の川は、等間隔にカップルのならぶ べつの川になっていました。
☆ 岡崎体育さんの『鴨川等間隔』より
パワーワードをお借りしました♪
⤴️ 映像は、鴨川ではなく 宇治川すぎて、愛おしいです。
曲のなかにでてくる「木津川 BBQ」の 木津川が、本エッセイの主役・流れ橋のかかる川です。
そして、どの川もあつまって、水都 大阪の海を めざします。

地形が変わり、砂鉄とりも BBQも
ここでは しづらくなりました
お盆が終わると、みな ここへ来て、きゅうりの馬や なすの牛をならべ、蓮の葉にくるんだ “ お精霊さん ” を流していたんですよ。
いまは、流しません。
小学校近くのお寺さんが、ご厚意で お供えものの台を出してくださっています。
そんな ふるさとの 橋です。
これからも、流れながら のこっていくのかな。
また、写真 撮ってきますね。
【 追 伸 】
自転車道として、ねづよい人気 あります!

しらべてみますね
