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「人質司法」を改めたい

第3回人質司法サバイバー国会に参加しました



昨日3月26日、参議院議員会館にて開催された
第3回「人質司法サバイバー国会」に参加し、連帯のご挨拶をいたしました。


会場は満員。
当事者、ご家族、弁護士、そしてビジネスの現場にいる方々まで、幅広い立場の方が集まりました。

大川原化工機事件を軸に語られたのは、
人質司法が、どれほど深刻に人の人生を壊すのかという現実です。

長期勾留のもとで自白を迫られる。
生活が壊れる。事業が壊れる。
そして、家族関係までもが壊れていく。

これは個別の不運な事件ではなく、
日本の刑事司法の構造的な問題です。
だからこそ、根本から問い直さなければなりません。

私は、挨拶で次のように申し上げました。

再審法改正については、自民党を含む超党派で積み上げてきました。
立憲民主党をはじめ野党は、超党派案でまとまっています。
あとは自民党がどう判断するかです。

法務省主導の法制審議会案に流れるのか、
それとも、これまでの積み上げを踏まえた改革を実現するのか。
良識ある議員の踏ん張りに期待したいところです。

また、3月24日の参議院法務委員会でのやり取りが強く印象に残っていたので、集会で紹介しました。

弁護人の取調べの立会いについての質問に、刑事局長は
「弁護人の介入」
「助言による黙秘で取調べの機能が損なわれるおそれ」
を理由に、消極的な答弁を行いました。

なんと!
そのまんま、防御権や黙秘権を十分に保障する意思がないと述べているに等しいのではないでしょうか。
そ、それだからこそ改革が必要だと言っているのに…未だ悪びれず…!
と、
私が紹介したところ、参加者からあきれ果てた笑いが起きました。

また、司法や捜査機関、マスメディアへの批判が続きましたが、刑事司法改革を成し遂げていない国会にも責任がある。
国会議員として、責任を果たしたいと決意を申し上げました。

刑事手続は、国家権力と個人が向き合う場です。
だからこそ、権利保障が徹底されなければならないはずです。

人質司法や刑事司法改革は尊厳にかかわるのに。必ずしも大きな注目を集めてきたテーマではありません。
と思いきや、この日は、ビジネス分野の方々も含め、多くの皆様の熱意と問題意識に触れました。


ありがたい。
社会は、確実に変えられる。変えねば。
勇気づけられた1日でした。

えん罪を生まない社会へ。
適正手続と人権が守られる刑事司法へ。

あきらめず、取り組み続けます。

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