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【体験談】「がんばって」がつらい…精神障害者が抱える“励ましの言葉”のプレッシャーとは?

私はうつ病を患い、障害年金でなんとか生活しているさくら🌸です。

人と関わることがしんどい日も多く、家の中で静かに過ごす毎日ですが、こうしてnoteで少しずつ自分の経験を書いています。

今回のテーマは、「がんばって」という言葉の重さについて。
励ましのつもりでかけられたこの言葉に、苦しくなったことはありませんか?

私は何度もあります。

「がんばって」と言われるたびに、「これ以上何をがんばればいいの?」と心が折れそうになってきました。

この記事では、精神障害やうつ病を抱える人にとっての“がんばる”の本当の意味と、周囲の言葉がどんな風にプレッシャーになるかを、実体験を交えてお伝えします。



精神障害者にとっての「がんばって」は、時に呪いになる

世の中には、「がんばることが正しい」「努力すれば報われる」という前提があります。

でも、精神的に限界を迎えている人にとって、その前提は苦しみになります

たとえば、以下のような励ましの言葉。

  • がんばってね

  • 応援してるよ

  • きっと良くなるよ

  • 負けないで

言葉自体は優しくても、受け取る側の心が弱っていると、「今のままじゃダメなんだ」と感じてしまうことがあるのです

というか、私の場合は100%今の自分が不十分だと責められているように感じてしまい、とても苦しくなります。


私が「がんばって」の言葉に追い詰められたとき

うつ病を発症してから、家族や友人、元職場の人たち、医療関係者から何度も何度も「がんばって」と言われてきました。

けれど、私はもうすでに限界でした。

  • ベッドから出るだけで精一杯

  • 鏡を見るのも怖い

  • 明日の予定があるだけで眠れない

そんな中での「がんばって」は、今の自分に対する全否定と受け取ってしまったのです。

「がんばって」と言われるたびに、「私なんて生きている価値がない」「もうタヒんでしまいたい」そんな風にどんどん落ち込んでしまいました。

それは私にとってはまるで、呪いの言葉のようでした。


精神疾患のある人の「がんばり」は、日常の中にある

私たち精神疾患患者ができる「がんばり」は、もっと小さくて、誰の目にも止まらないようなささやかなものです。

  • 起きる

  • 食べる

  • 顔を洗う

  • ハミガキをする

  • お風呂に入る

  • 掃除機をかける

  • 銀行や病院に一人で行く

  • 診断書のことを調べる

  • 書類を1枚書く

  • 電話をかける

  • 買物に行く

  • 散歩する

たった1つのことができただけで、「がんばった」!
3つ以上出来たらもうその日は、超スーパー「がんばった」日なのですよ。

そんな当事者の状況を無視して、「そんなの頑張りに入らない」「まだもっとがんばれるでしょ」と言われている気がしてしまう。

だから、「がんばって」は時に呪いのように心に鋭く刺さるです。


 「がんばらなくていいよ」も時に混乱を生む

一方で、「がんばらなくていいよ」という言葉にも、違和感を覚える時があります。

  • 本当に何もしなくていいの?

  • 社会の中で生きていていいの?

  • 私は誰からも何も必要とされてないの?

  • じゃあ、私はどうすれば…

優しい言葉のはずなのに、空虚な気持ちになってしまうこともあります。

なんかすいません💦 書いていて思いますが私ってとんでもないひねくれもののようですね。

でも、「がんばらなくていい」も、自分をあきらめられたような、見下されたような悲しい気持ちになる言葉なのです。


大事なのは「自分なりのがんばり方」を知ること

私がようやく気づけたのは、「がんばり」の定義は他人と比べなくていいということ。

  • 家の外に出られたら◎

  • SNSで誰かとつながるだけでも充分◎

  • 手続きを調べられたら◎

  • noteを更新出来たら◎

  • お風呂に入れたら◎

どんなに小さなことでも、自分にたくさん◎をあげることにしました。

他人にとっては当たり前のこと、息を吸うようにできることでも、何でもいいのです。

布団から出て、何か行動を起こせたら私にとっては◎なのです。


あなたの“がんばり”は、あなたにしかわからない

あなたもそうです。私や世間の「がんばり」と比べる必要はありません。

あなたのがんばりは、あなた自身にしかわからない特別なものなのです。

プレッシャーに潰されそうになったら、
「私は今日、生きてる。それだけで十分」
と声をかけてあげてください。

布団から出られない日でさえ、私はこう思うことにしたのです。


 この記事で伝えたいことまとめ

  • 「がんばって」は精神障害者にとってプレッシャーになることがある

  • 他人と比べない、自分なりの“がんばり方”を持っていい

  • 「がんばらなくていい」は正解ではなく、「あなたのままで大丈夫」が安心につながる

  • 小さな行動も、立派な“がんばり”として認めてあげよう


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