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続・大人がマスクを外さないと子供が外せるわけない


前回記事 ↓ の続き。


保育所の2歳児だけでなく、小学生も中学生も高校生も大学生も、学校や日常生活でのマスク強要によって「心身が当たり前に、健全に成長する機会」を奪われている。

我々大人はいつか彼ら若い世代の世話にならなければいけないのに、我々の将来、国の未来を背負ってくれる子供たちを日本の大人は、徒党を組んで虐待しているのだ。

漫画家のくらたまさんが書いている下の記事、すごく納得感があった。
その通り、動物にマスクをつけたら、当然のように虐待と言われるだろう。
それは人々が「マスクをつけることは生き物の体(あるいは心)にとって良くないことだ」と理解しているからだ。
ならば人間につけるのも同じだ。
まだ犬や猫ならマスクをつけたら「虐待はやめろ」と周りの大人に言ってもらえるだろうし、本人たちも嫌がって外すだろう。でも人間の子供は、周りの大人に寄ってたかって「マスクをしろ」と強要され、嫌がっても外すことなど許されないのだ。


もちろん、マスクをするメリットがデメリットを上回るなら、それでいいわけだ。

しかし、上回らない。絶対に。

新型コロナ第6波の致死率は、20歳未満が0.00%。20歳から39歳までですら、0.00%。40歳から59歳まででやっと0.02%。
重症化率も20歳未満は0.00%。39歳までは0.01%、59歳までは0.07%(令和4年2/17時点)。
ちなみにインフルエンザの致死率は、全世代の合計であるが「0.1%」だと言われている。
こんなものを警戒するために、なぜいまだに日本のすべての子供がマスク虐待を受け続けなければいけないのだろうか?

そもそも2年前まで、子供も死ぬインフルエンザがどれだけ流行してもこんなマスク強制社会になっていなかったわけだが、さらにもっとそもそもの話として、医療従事者のように着脱時の消毒や使い捨てを徹底しているわけでもない、外したマスクをもう1回つけてしまうような一般の人々がマスクによって感染症なんて防げない(詳しくは後で)。

はっきり言って、子供にマスクをつけさせることは、メリットなどなくただただ無意味に子供を傷つけているだけである。もしかしたら「理不尽な苦しみに文句を言わず耐え続ける」という奴隷に必要なスキルはプレゼントしているのかもしれないが。

心あるお医者さんは、子供にマスクをさせることのマイナス面を真摯に訴えている。以下は小児科医で東京都医師会理事・川上一恵先生の会見内容。
私のような素人の発信よりも説得力があるだろうから、よかったら読んでみて欲しい。



………では、
大人はこのままで、「子供だけはマスクしないでOK」にすれば? 

と思ったとしても、それは不可能である。
そんな曖昧な状態では、学校での「子供マスク強制ルール」はなくせない。

なぜなら、生徒がマスクをしないと怒鳴り込んでくる親がいるからである。
お子さんがいるお父さんお母さん、あるいは学校の先生でも、「子供にマスクなんてさせたくない」という意見の人はいる。私の知り合いにもたくさんいる。
でも、そうは言っても、みんなお子さんにはマスクをつけさせている。
それはなぜかと言うと、ルールだからという以上にみなさん揃って言うのが、「他の親御さんがうるさいから」である。
多くは直接ではなく、うるさい親御さんがまず先生に「マスクしてない生徒をなんとかしろ」とクレームをつけ、困った先生からお子さんとその保護者に注意が行くそうだ。
うるさい人に合わせて、ルールは作られる。今の社会はそういう社会だ。

だから、子供にマスクを外させたかったら、まずは大人の中で「マスクなんてするもしないも勝手」という価値観を確立しなければいけないのだ。
確立ではない。何千年も当たり前だった自然な価値観にちょっと戻すだけだ。
多くの大人がマスクを外し、「マスクをしないくらいでクレームをつける奴の方がおかしい」という感覚を広めなければ、子供の口からマスクを取り外せないのだ。
「2歳児にマスク」に対してみんな揃って反対しているが、大人が当たり前のマナーだと信じ込んで全員マスクをしているということが、2歳児にマスクをさせる環境を作ったのではないか。
権力者たちに「感染対策に力を入れてるアピールするために、2歳児もマスク推奨ってことにしようぜ」と思わせてしまったのは、マスクをしている大人たちなのである。

万が一「子供だけマスクを外させる」ということができたとしても、大人がマスクをしていれば十分に片手落ちである。
赤ちゃんや幼児に笑いかける大人、近所のおじいちゃんおばあちゃん、親戚のおじさんおばさんに学校の先生に友達のお父さんお母さんまで、みんなマスクをしているのだ。
十分過ぎるほど、子供のコミュニケーション学習、心身の発育を阻害する環境である。

もういい加減、「マスクなんてしょーもないと思ってるけど、周りの目が気になるからしてる」とか言ってる場合じゃないのだ。

そりゃあ、仕方ない場面もあるだろう。
偉そうに言う私も、日常の9割5分まではマスクなしであるが、マスクなくしては追い出されるような場所では抵抗せずつけてしまう。店の人や係の人と揉めたり、その日の予定を放棄してまでノーマスクを貫いたりはしない。
仕事で義務付けられているとか、男性に注意されるのが怖いなんていう女性の場合も仕方ないと思う。
しかし、できる範囲ではなるべく、もう外しませんか。
少しずつでもマスクをしない人が増えなければ、「マスクをしないでもいい空気」は絶対に作れないのだから。正しいと思うことでもみんながやっていなければやらない、それが日本人なのだ。


なお、いまだ純粋に「感染が怖くてマスクを外せない」という人もいると思うが、よっぽど高齢の方や基礎疾患コンボがある人を除けば、怖がっている人は、怖がりすぎである。

このような調査がある。
新型コロナウィルスに関する行動・意識調査

この調査では、「外出した時にどれくらいの確率で新型コロナに感染するか」の確率を、日本の人々は平均すると3900倍多く見積もっているという結果が出ている。
つまり、日本において「自分はだいたい世間なみに新型コロナを怖がっているなあ」と思っている人は、正しく怖がらなければいけない水準の3900倍余計に怖がっているのだ。
これは一昨年のやや古いデータであり、デルタやオミクロンでは実際の感染しやすさも2倍さらに倍と増えていっているが、「デルタやオミクロンは感染確率○倍に増加!」という煽り報道に乗っかって人々の怖がり度も同じように増えているので、その比率は一定していると思われる。多少変わったところで、だ。

もう少しソフトな論文もある。
東京大学の仲田泰祐准教授による「対コロナ、各国の価値観影響(円城寺記念賞受賞者論文)(無料登録すると読めます)」

仲田先生の論文によると、「新型コロナの死者を1人減らすためにどの程度の経済的犠牲を払いたいか」という試算が、アメリカが1億円、イギリスが0.5億円なのに対して日本は20億円になったという。
国内では東京・大阪が5億円だが、鳥取県と島根県は500億円らしい。

これはだいたい「新型コロナの死者を出すことに対する脅威度」と解釈できるだろうから、日本人は平均してアメリカ人より20倍、イギリス人と比べたら40倍新型コロナを怖がっているということになる。日本はそれらの国より圧倒的に被害が少ないのに。
東京の人でもイギリスの10倍、鳥取・島根両県にお住まいの方などはアメリカの500倍、イギリスの1000倍怖がっていることになる。

要するに、日本において「自分はだいたい世間なみに新型コロナを怖がっているなあ」と思っている人は、それを20倍から4000倍くらい怖がりを薄めてやると、本当に怖がるべき正しい怖さになるのである。
その正しい怖さは、感染対策(しかも多くの人の日常を破壊してまでなされる感染対策)などが必要な怖さではない。


そもそも、「マスクをしたら感染が防げる」という発想が、インフルエンザ時代からの多くの実験や論文から考察すると、大きな間違いのはずである。
それはコロナ以前には、専門家と称する人々の中でも共通認識だったはずだ。なぜか忽那先生も岩田先生も、コロナが始まってしばらく経ったら急に態度を変えているが。
仮にマスクがいくらか感染抑止に効果があるとしても、国の子供全員の健康と心身の成長に害を与えるというデメリットを超えるほどのメリットがあるということは、絶対に到底ゆめゆめ断固としてあり得ないはずだ。
内心ではそんなことみんなわかっているから、オミクロンより致死率が高いインフルエンザの流行期にも「子供全員にマスクさせろ」なんて誰も言わなかったではないか。

マスクが感染を防ぐためにどれだけ効果があるか?については、私はPodcastのために散々調べた。そして、話した。そして呪い殺されんばかりの暴言の批判を受けた。しかし私の考えは1ミリも変わっていない。
それをあらためて文章にするのは大変だし長すぎて読むのもきついと思うので、もし時間があったら以下の放送を聞いてもらえないだろうか。
私のやっているPodcast番組である。通勤や買い物のついでに手ぶらで聞けばいいので、長い文章を読むより楽だと思う。

以下のどれかで、「第238回『1年後のコロナ4 マスクする?しない?前編』」を探してみて! ※どれかクリックで番組に直接飛びます
iPhoneのPodcastアプリ
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Youtube


とにかく、自分の国の子供たちを守りたいと思う人は、できる場面から、マスクを外してみて欲しいと思う。
それはおかしいことではない。
もし新型コロナで最初に流行したのがオミクロン株だったら、絶対にこんな社会になっていないのだ。「今年の風邪はちょっとキツいみたいだね」という例年通りの世間話がなされるだけで、今のような大げさな感染対策などなにもなされずに、平然と人々は過ごしているはずなのだ。

それは、2年前まで当たり前だった社会であり、今や海外の国々でも当たり前になっている風景なのだ。過去や未来や他の国と照らし合わせても、人々がマスクを常時している方が異常でマスクをしていない方が普通なのである。

例えばアメリカやイギリス。なぜ次々にマスク義務が廃止されているのか?と言えば、それは当然、これ以上はマスクのデメリットがメリットを上回ると判断されたからである。
日本はもともとコロナの被害がアメリカやイギリスの10分の1以下なので、国民がマスクをすることのメリットも彼らの10分の1以下である。しかしなぜか日本だけはまだまだ永遠にマスクをし続け、子供の心身の破壊を続けようとしている。

コロナ初期には、「海外ではこんな大変なことになっているんだぞ! これが2週間後の日本だ! 日本も自粛と感染対策をしろ!!」と人々を脅し、外国の真似をさせた人たちがいた。
そういう人たちはもう一度立ち上がり、「海外ではもうどんどん対策をやめているんだぞ!! 日本もやめろよ!!」と、筋を通す発言をしたらどうだろうか?
外国の真似をさせたいのか、させたくないのか、一体どっちなのか。
どっちでもなく、ただ日本を潰したいだけだったのか?

以上。終わり。



P.S.
 「マスクを外してみたいけど、どの場所ならいいのかわからなくて不安」という方のために、次の記事として2年間ほぼマスクなしで過ごしている自分の体験を書きました。
ただ、「僕はノーマスクです」の話をするとSNSでもほんっっっとうにウンザリするような罵詈雑言が寄せられるため、一般公開したくなく、note最低価格(+税)で有料にしてあります。必要な方だけ、お読みください。
※↓タイトルだけでも叩かれそうなので「×××××××」としてあります。


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