担当者が途中で変わる
担当者が変わるたびに、仕事が少し巻き戻る。
「前任から聞いていません」
この一言で、こちらの頭の中には嫌な予感がよぎります。
これまで決めてきたことは、どこまで残っているのか。
前任者との合意は、大丈夫なのか
担当者変更で本当に疲れるのは、人が変わることではありません。
話がリセットされることです。
こう返します。
承知しました。担当変更に伴う認識ズレを防ぐため、前任の方との合意内容・決定事項・現在の進行状況をご共有ください。確認でき次第、こちらの対応範囲と今後の進め方を整理します。
なぜこう返すのか。
引き継ぎが不十分なまま進めると、認識ズレや手戻りが発生します。担当者が変わること自体は仕方ない。問題は、変わった後も「前の担当者との合意」が有効かどうかが不明なまま進むことです。
経緯と決定事項を共有してもらうことは、相手への負担ではなく、両者の時間を守るための最短ルートです。
感情で流すと、後で苦しくなりやすいです。優しい人は、これがキツイし負担になる。でも設計で返すと、引き継ぎの扱われ方ごと変わります。
こうした場面への返し方を、現在100パターン以上収録しているのがHEDGEHOGです。読者の方からいただいた場面をもとに、随時追加しています。
