気管支鏡専門医試験対策総論:20250823更新
はじめに
「気管支鏡テキスト第3版に準拠」していることは明言されているものの、対策教材が圧倒的に少なく、対策に苦労すると思います。そこでここにその対策をまとめてみました!
◎出題形式・合否判定
一般問題50 問・画像問題30問を2時間で解く。一般・画像ともに最高得点者の点数の6割を取れば合格。つまり6割以上の得点で100%合格だが、それ以下でもチャンスはある。時間は出題数の割に余裕があります。内科・外科のくくりはないですが、硬性鏡の問題も出る関係で、内科の先生は、その時点でハンデがあることを自覚する必要があります。
一般問題の内容
→「すべて選べ」が10問程度は出ていたので、消去法頼みレベルの暗記ではいけない
→第Ⅰ章の、医学史関連は出題なかったか
→第Ⅶ章の「気管支鏡と倫理」「プロフェッショナリズム」からは出題なかったか(第Ⅶ章でも、「安全対策」からはたくさん出ていたようでした)
→キュレットの問題はなかったか
→生検などでの診断率などの、細かな数値を問う問題はなかったか
一般問題の対策
結局は「気管支鏡テキスト第3版」の読み込みに尽きます。
呼イックチェック
「気管支鏡テキスト第3版」を読みやすくするための○×問題に変換したワードです。
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あと、個人で作っているので間違いがあるかもしれません。その場合は教えていただけると勉強になります。
誰がダウンロードしたかは知りたいので、SNSプロモーション機能をつけて、それで無料でダウンロード出来る様にしています。お金は払わなくて大丈夫ですよー!
画像問題の内容
①層構造に絡めた問題
②気管支鏡像異常所見からの鑑別→治療適応を選ぶ問題
③CT枝読み問題
④内視鏡像枝読み問題
が7割くらい、残り(解剖の問題、病理の問題、器具の名称を答える問題・悪性細胞の病理を免染なし!?で答える問題)が3割くらいの印象です。
画像問題の対策
①・②に関しては、
さりりん医学解説長め・気管支鏡試験対策
https://www.youtube.com/watch?v=gMb7mG5TiIA&list=PLtMoQvKKl4dKUH2R5V6UctCOIe_lr55vD
この動画にまとめています。上皮層・上皮下層・壁内層・壁外層が正常ではどうなっているか、異常ではどうなるか?また、治療適応を選ぶ問題では、ステントやレーザーなど、日常的な軟性鏡では行わない手技が、選択肢として頻出します。普段この辺に携わっていない方は、テキストをさらにしっかり読み込んでおく必要があります。
③は例えばこんな問題です。

④は例えばこんな問題です。

役立つリンク
➀対策動画:「気管支鏡テキスト第3版」で理解しにくいところをまとめていますのでご参照ください。
②そらさじ先生のnote
有料ですが、素晴らしい記事です。
③日本呼吸器内視鏡学会学術集会:教育講演:教育講演が試験内容と一致率が高いような気がします。
④:楽俊先生のnote:気管支鏡試験でもおススメです。
