【痛みは悪者ではない】
去年の2月に顎変形症を治す大手術をして、
今年の2月に、その時に入れたプレートを除去するための手術をした。
現在はだいぶマシにはなってきているけど、
まだ顔には麻痺が残っている。
一番怖かったのは、まだ傷口が塞ぎきっていない時の歯磨き。
感覚がないので、もし歯ブラシで傷口を傷つけてしまっていても、血が出るまで気付けない。
改めて、身体の痛みって身体を守るためにあるんだなぁってことを実感した。
これ、肩こりや腰痛などの身体の違和感も同じこと。
ついつい痛みって悪者にしがちだけど、
本当は、私たちの身体を守ってくれている大切なもの。
なんかおかしいよ?
このままだと危ないよ?
それに早く気づいて。
という、身体からのメッセージ。
身体の痛いところを見る時に
=「身体の悪いところ」と見るのではなく
痛みとは、
「身体がより良くなろうとした結果として現れている反応」
そういう前提でお身体を観察していくと、その痛みがどれ程大切なものなのか見えてくる。
施術でも、セフルケアでも、お身体の悪いところを探すのではなく、
私たちの身体は「健康である」という前提で、
ただ見て、感じてみる。
本来、健康な身体には自分で自分を治す力がある。
それをただ信じる。
そのことを思い出すだけで、
「痛み」は敵ではなく、自分を守ろうとしてくれている一番の味方に変わる。
私たちセラピストに出来ることは、施術を通してその気づきに寄り添うこと。
