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「ハードニングファン!」読了感想-Hardeningが少し身近に感じた日-

はじめに

「体感1カ月くらい本を読んでいないな〜」とX(旧Twitter)を眺めていたところ、タイムラインで見かけて気になり、購入しました。
https://nomizone.booth.pm/items/8586947

本書の概要

本書は、セキュリティ競技会「Hardening」への参加体験のノウハウが詰まった一冊です。

Hardening競技会への参加を通して サイバーセキュリティを考え 普段のお仕事などに活かすための本です。

ハードニングファン!Agent #ハードニングファン #のみぞーんp.1

Hardeningとは

Hardeningとは、実践的な環境の中でチ ームを組んでセキュリティインシデント対応 行い、それに点数がつくことで参加者の意 識と人生を変えるセキュリティ競技会です。

ハードニングファン!Agent #ハードニングファン #のみぞーんp.6

実は、勉強会に参加するたびに「Hardening」という言葉を耳にする機会が増えていました。
しかし、これまでは「Hardeningなんて、いわゆるつよつよエンジニアの人たちが行く場所でしょ」と思い込んでいたのです。
その感覚は、まるで『ドラゴンボール』のセルゲームに参加する悟空、悟飯、ベジータ、トランクスたちの超次元な戦いを、一般人の視点から客観的に観ているかのような気分でした。
しかし、実際に本書を手に取ってみて、『つよつよエンジニアが行く場所』というイメージ自体は大きく変わらないものの、読む前よりも親しみやすい印象に変わりました。
今回は、読んでいて特に印象に残った箇所を3点を取り上げたいと思います。

本戦だけではない、多彩な開催規模

参加を希望する場合は指定の期間中に 申し込みを行います。その後運営によっ て選抜が行われ、通過者だけで8名~ 10 名程度のチームがランダムに編成され、 通知されます。

ハードニングファン!Agent #ハードニングファン #のみぞーんp.9

「やっぱり本戦は選抜された人だけの狭き門なのか」とハードルの高さを確信しました。
しかし読み進めると、本戦以外にも「ミニ」や「マイクロ」といった小規模なイベントが用意されていることを知りました。
小さな規模があるのを驚きでした。

環境接続という「最初の壁」のリアル

また、Hardeningの競技としての特殊 条件として「慣れないと環境に接続する までが大変」というものがあります。

ハードニングファン!Agent #ハードニングファン #のみぞーんp.34

私は介護士からIT業界に転職したため、「環境に繋げられない」ことに非常に焦りを感じ、「自分のITリテラシーがないせいだ」とひどく落ち込んでいました。
しかし、本書を読んで『他の人も躓くポイントなんだ』と知り、少しホッとしました。

「振り返り」の重要性

おわった~~~ってやりっぱなしに なってませんか?まだ振り返りがありま す。

ハードニングファン!Agent #ハードニングファン #のみぞーんp.44

私の介護士時代を思い返すと、1人で業務を行うことが多く、「振り返り」をする習慣がほとんど皆無でした。
IT業界に入って振り返りの機会があり、新鮮に感じました。

まとめ

本書の第4章で紹介されていた振り返りのフォーマットがあったので、さっそくこの本の読書感想として実践してみたいと思います!

Fun…楽しかったこと
Done…できたこと
Learn…学んだこと
欄外…それ以外なんでも

ハードニングファン!Agent #ハードニングファン #のみぞーんp.44

■Fun(楽しかったこと)
専門的なセキュリティの本かと思いきや、著者のユーモアやクスッと笑えるネタがところどころに散りばめられていて、終始楽しく読めました。
■Done(できたこと)
読了!久しぶりに1冊の本を最後まで読み切ることができました。
■ Learn(学んだこと)
Hardeningには本戦だけでなく、マイクロやミニも存在すること。
そして、年に1回開催されているという全体像を学べました。
■ 欄外(それ以外なんでも)
全80ページと非常にコンパクトで、案外すらすらと読みやすかったです。

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