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【note大学AI音楽コラボ部×占い部】あの頃は誰にも染まりたくなかった……約束の場所を夢見て。そして、今も……

こんにちは、なぎです🍀

今年になって新シリーズを書くことに集中していたので、SUNOで音楽を作ることもなくなっていました。

詩作は毎晩のように日記に書いています。 


オラクルカードリーディングから詩を書くことも
こんな日もありますが(笑)

今日投稿する「約束の場所へ」は、10代の頃から繰り返し書いてきたテーマでもあります。

なぎの家族は、母と祖母、そして猫とポメラニアンだけでしたが、13歳の時に母は恋人と一緒に暮らすために家を出ていき、祖母は身体が弱くて入院を繰り返していました。

なぎの生まれた農村は、閉鎖的で、余所者を嫌う場所でした。

曽祖父の時代から住んでいたなぎたち家族は「余所者」です。

その土地に住んでいながら農業を営んでいないことも差別に繋がりました。

母にも置いていかれ、祖母もいない家。

本を読むだけで「意味もないことを」と蔑まれる環境。

なぎは徐々に日中、外を歩くことさえ怖くなりました。

咎める人がいないから不登校になり、電話線も外して、いつもポメラニアンと猫と一緒に、夜、散歩をしました。

21時にはみんな寝てしまうような村。

街灯もなかったあの道。

ポメラニアンは雪の上を歩くのを好みました。

吹雪の日は流石に歩きませんでしたが、晴れた日は、ポメラニアンとなぎが歩き、その後ろを猫がついてきたのです。

夏には夏の風景、春、秋も素晴らしいものでしたが、あの冴え冴えとした、真っ青に世界を染める月に照らされて歩いたことは、永遠に忘れられないでしょう。

友人はいました。

でも、本音で話せる人は……いなかった。

誰も彼も、なぎを理解してくれないと、心を閉じていたのです。

少しだけ踏み込めたら……

少しだけ悩みを打ち明けられたら……

だからといって、14歳のなぎの環境を受け止めてくれる友人は本当にいたのでしょうか?

孤独であることに、価値を見出すしか、生きる希望は見つからなかった。

「誰にも理解されなくてもいい」

永久凍土のこの想いは、その頃に培われたものなのでしょう。

このままじゃ
つまらない気がして
窓から走り出す

この誰の足跡もない
雪原を 踏みしめて進む
月明かりが道を照らす
神聖な夜に

未来は見えない場所にある
私は不安をノートに
書き出して泣いた
なにもできない
自分が苦しい
このまま消えてしまいそうで

親と喧嘩して
やりきれない気持ちを
聴いていた曲に重ねた
理解されないことに
慣れている
だけど今、涙も出ない

吹雪は終わっていた
窓を開くと
怖いくらい大きな月が
青く青く 世界を照らしていた

誰にも染まらない夢を叫びたい
たとえ一人きりでも
誰にも染まりたくない
今はまだ 冷たさはまだ
痛みに変わらない
だから走るんだ 約束の場所へ

大人たちは言う
現実を見ろって
夢なんて食べていけないって
でも私は信じたい
まだ見ぬ明日を

正しさなんて 誰が決めた?
敷かれたレールの上
歩くだけの人生 そんなの嫌だ

真っ白な雪原に 
自分だけの足跡
残していく
誰も歩いてない道を
私たちは行く

誰にも染まらない夢を叫びたい
たとえ一人きりでも
誰にも染まりたくない
今はまだ 冷たさはまだ
痛みに変わらない
だから走るんだ 約束の場所へ

怖いよ 不安だよ
でも立ち止まったら
終わりな気がする
だから進む

孤独だよ 辛いよ
それでも妥協したら
自分じゃなくなる
だから叫ぶ

こうこうとした月明かりの下
私たちは誓う
自分らしく生きると
何があっても

このままじゃつまらない気がして
窓から走り出す
冷たい空気が 肺を満たす
生きてる実感

吹雪は終わっていた
窓を開くと 怖いくらい
大きな月が 青く青く
世界を照らしていた
私たちを導く

誰にも染まらない夢を叫びたい
たとえ一人きりでも
誰にも染まりたくない
今はまだ 冷たさはまだ
痛みに変わらない
だから走るんだ 約束の場所へ

誰にも奪えない希望を抱いて
傷ついてもいい
誰にも負けたくない
この想いは
凍えた夜が私を強くする
だから叫ぶんだ
未来へ向かって

この誰の足跡もない雪原を
私たちは駆ける 約束の場所へ
月明かりに導かれて
青く青く 輝く世界で

走り続ける……


この曲の二人は、出会うことはありません。

出会えたら、巡り会えたら、孤独は埋まったのでしょう。

でも。

満たされて失うものの方が多いのです。

……そう、慰めて。

冷気は、ブーツから忍び込み、身体の熱を奪っていく。

孤高を守る者は、いつまでもいつまでも、痛みを心に抱えて。

いつか、この二人が出会える物語が書けるかもしれない。

そう思いながら、40年近く……

まだ、見つかりません。

この二人が出会い、幸せになる世界線が、なぎには見えません。

足跡が交わり、手を取り合う二人の影を、見つけられません。

いつか出会えるのでしょうか?

胸の奥にしまった淋しさをさらけ出しあえる、「君」に。  

溶ける日は来るのでしょうか?

この厚い氷が……

今朝、引いたカードはニューゲートオラクルの「どんな自分も受け入れる」。

孤独を抱いて。

そんな自分を今は受け入れて、そっと暮らしていこうと思います。

note大学AI音楽コラボ部の1月企画に参加しています。


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