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「ロス:タイム:ライフ」

5年ぶりのnoteです。
今回は思い入れのあるこの作品について書きたいと思っています。

15年ぶりのシリーズ最新作が昨年末よりBUMPにて配信になりました!

●ショートドラマアプリBUMP
https://lp.bump.studio/rZEvT80i/losstimelife
全29話
※序盤は無料話あり。途中から課金型になります。
冒頭10分は公式YouTubeでも配信中!

<港区女子篇>
監督・脚本:筧昌也
CAST:松田るか、桃果、熊木陸斗、ほか
(2篇共通:審判団)屋根真樹、真田幹也、市原朋彦、藤田仁平
(2篇共通)実況:登坂淳一 解説:伊藤陽佑​

<地下アイドル篇>
脚本:こま、筧昌也
監督:有山周作
CAST:清宮レイ、三原羽衣、まいきち、ほか

実はこの「ロス:タイム:ライフ」は
とても歴史のある人気シリーズなのです!!!
詳しくは下記Wikipediaをご参照ください。

主人公のロスタイムをジャッジする役で審判団が出てきますが…
僕は17年前も同じ役を演じました。
(電光掲示板を持っている審判の役です)
テレビ版では、常盤貴子さんはじめ錚々たる皆さんの後ろを走り、
au版では武田真治さんと筋トレを共にし、
舞台版では、NEWSの小山さんの後ろを1ヶ月近く走らせて貰いました。
そんなロスタイムライフの仕事が全て終わった時に僕が思ったのは、

「後ろを走る役者ではなく、メインを走る役者になりたい」

という事でした。

結果…

17年後も同じ役をやっています。汗

しかし、この役は今考えると僕にとって多大なる意味があったのです。

審判の役は、主演の方のほぼ周りにいます。
ということは、主演の方とほぼ同じスケジュールで撮影が進むのです。
おかげで、撮影期間中の主演の方の立ち振る舞い、意気込み、そして気遣いを肌で学びました。
これは今も俳優業にものすごく生きています。

その上、審判団はまったく台詞がないので、
(これ、あるとないでは全然撮影に対するプレッシャーが違います)
現場のスタッフさんが撮影を通してどう動いているのかを客観的に見ることが出来ました。
これはのちに監督業にものすごく生きるのです。

今回の撮影でも、僕の力だけでは成立させれなかったとあるカットを、
現場のスタッフさんの力で成立させてもらったカットがワンカットあります。
(地下アイドル篇のとあるカット)
照明部さんに助けて頂いたのですが、これは17年前の自分だったら、
無理してチャレンジして、身体を壊していた気がします。
今回スタッフさんに頼ることが出来たのも、経験が生きているからだと感じました。

そんな僕にとって頭の上がらない
「ロス:タイム:ライフ」という作品ですが、
ストーリーが面白い、映像が面白い、もうそんなのは当たり前のレベルで、僕が注目してもらいたいのは登場人物の「構図」です。

構図とは、絵画や写真、イラストなどの視覚芸術において、画面内の要素をどのように配置するかという構成を指します。これは作品の主題を明確にし、見る人の視線誘導やバランスを整える効果があります。

yahoo

主人公がロスタイムに奔走する際に、一緒に並走する審判団。
この主人公と審判団の絶妙な位置関係、そして距離感にぜひご注目ください。
演じていたのにもかかわらず、完成版をみて僕自身も鳥肌が立ったワンシーンがあります。(港区女子篇のとあるシーン)

原案、総監督の筧昌也監督は、ご自身で漫画を書かれていることもあり、絵コンテも自ら制作、僕は「構図の神」だと思っています。
現場でのジャッジも的確で早いのです。
そして何より現場が楽しい。

毎年、正月明けには「山の神」という言葉を耳にしますが、
僕はまた「構図の神」の「ロス:タイム:ライフ」に参加できる様、
ふたたびマラソンを開始しようと思っています。
(「ロス:タイム:ライフ」は主人公と共に審判団は全力で走るので)

こうなったら、もう少し

「後ろを走る役者」


でいるのも悪くないかな、と。

お読み頂きありがとうございます!
気になった方は、ぜひBUMPで作品をお楽しみください!


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