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「今から始めても遅い?」の問いにWEBライター10年目が思うこと

新しいことを始めようとすると、必ず出てくる問いがあります。
「今から始めるのは遅いんじゃない?」
「今からでもできるのかな?」
やりたい気持ちがあるほど、怖くなる。これも当たり前です。
チャレンジするのは、勇気がいりますよね。

でも、今が一番若いんだから!

WEBライターについても、たまに聞かれます。
「今から始めても遅いですか?」
「今からでも稼げますか?」

そんなときの私の答えは、こうです。

とりあえず、やってみればいい。

…って書くと、乱暴に聞こえるかもしれません。
生活がある人ほど、怖いですよね。失敗したらどうしよう。時間を無駄にしたらどうしよう。家族に迷惑をかけたらどうしよう。

わかる。すごくわかる。でも、一度きりの人生よ、やりたいことやらなくちゃ、もったいないと思わない?

私の場合は、稼げるかどうかの前に「雇用されて働くのが、もう嫌だ」という気持ちが限界まで来ていました。だから、怖くても前に進むしかなかった。

向いているかどうかは、やってみないとわかりません。ダメだと思ったら、やめればいい。悩み続ける時間のほうが、もったいないです。

私の場合、遅いかどうかなんて、考えている余裕がありませんでした。なにせ、リストラにあって仕事を失ったので。

正社員の職を探すか、パートで働くか。それとも、フリーランスになるか。どの道も、楽ではありません。正社員で探してみても、「月の残業10時間程度!」と、残業することが前提。末っ子がまだ小さかったので、再就職は難しいと思いました。

パート?それじゃ子供3人、養っていけないさ。教育費がこれからどれほどかかるか。じゃあ、フリーランス?なんのスキルもないのに?迷って、迷って、迷って、結局フリーランスになることにしました。

正直に言うと、「フリーランスって不安定だよね」「本当に稼げるのかな」という不安は、ずっとありました。

でも、それ以上に大きかったのが、もう一度「雇用されて働く」ことへの拒否感です。怖いのは不安定さなのに、それでも会社に戻りたくなかった。あの気持ちのほうが、私には強かったんです。

ただ、いちばん嫌だったのは「雇用されること」そのものじゃありません。子どもが具合悪くなるたびに、休むのはいつも私でした。夫が休んでくれることもあるけれど、たまにしかない。結局、会社に連絡して、頭を下げて、謝って、また謝って。あれが、もう本当にしんどかった。

もう、子供の熱で謝るのが苦しくて、会社員はやめようと思った。

それに、自分のペースで仕事ができないのも苦しかった。キリのいいところまでやりたい。少し残業して終わらせたい。そう思っても、子どものために帰らなきゃいけない。中途半端なまま席を立つ罪悪感と、仕事が残る焦りがセットでついてくる。

だから私は、「不安定かもしれない」という怖さよりも、家で仕事ができるようになりたい気持ちのほうが勝ちました。家で仕事ができれば、子どものことが起きても、いちいち謝罪しながら許可をもらわなくていい。自分の責任でペースを調整できる。あの心配から解放されるなら、挑戦する価値があると思ったんです。

特筆できるスキルはない、でも文章を書くことは好きだった。私がWEBライターという働き方を選んだのは、その一点だけなのです。このとき、40代半ばです。今からやっても大丈夫?遅くない?なんて考えている余裕はなかった。それだけ。とにかく仕事をしないと、稼がないと!という気持ちだけで、稼げるかどうかもわからないけど、「これなら続けられる」と思って選んだ働き方でした。

ライタースクールに入る余裕なんてなかった。インターネットで情報を集めて、必死で文章を書きまくり、気づけばこの10年で4,000件以上の記事を作成してきました。あのとき、「今からやっても遅いんじゃない?」なんて迷っていたら、今の私はありません。

迷わず、「やるしかない!」と行動した結果が、今につながっています。

だから思うのです。
「今から始めても遅い?」という問いは、年齢の話じゃない。

本当は、別のものが怖いんですよね。

失敗するのが怖い。恥をかくのが怖い。時間を無駄にしたくない。自分に向いてなかったら傷つく。

そうじゃない?

つまり、「今からじゃ遅い」の正体は、失敗への恐怖です。

じゃあどうするか。
私は、こう考えています。

「やってみる」を、小さくする。

いきなり仕事を辞めなくていい。
まずは「WEBライターって、どうやって仕事を取るの?」を30分だけ調べてみる。

いきなり月10万円を目指さなくていい。
週末だけ、noteで1本書いてみる。

それで十分です。

そもそも、WEBライターに年齢なんて関係ない。資格もいらない。元手もほとんどかからない。パソコンさえあったら、今からでも始められます。今日から「私はWEBライターです」と名乗ればできる仕事なのだから、始めるハードルは低い。そのぶん、続けた人が積み上がる。

やってみて、ダメだなと思ったら、やめればいい。
向いているかどうかは、始める前にはわかりません。
わかるのは、やってみた人だけです。

ですからみなさん、やってみたいことがあるなら。

それが仕事でも趣味でもなんでもいいです、今すぐ始めましょう。もし、今から始めるの?なんてことを言ってくる人がいても、放っておけばいいのです。人の言うことに、左右される人生なんて、もったいない。

やりたいことを、あまり深く考えずに始めてみたら、あっという間に10年経った。
10年後、笑って「なんであのとき迷ってたんだろう」と言っているかもしれません。

まずは、今日できることを考えてみてください。


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