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大日本プロレス北海道ツアー余所者いけるやんについて!!!

北海道ツアー4日目は最終戦は帯広


この北海道ツアーは1試合でシングルマッチがあったけれど、全ての試合を余所者というユニットで戦った。

今までも余所者として戦っていたのだけど、今回のツアーはいっしょに戦ったという特別な手ごたえがあった。

それは試合で呼吸を合わせていくうちに、ユニットとしての時間を過ごしていくうちに強くなっていく。

2日目の札幌での爆発的な盛り上がりも大きな自信になった。

これはいけるぞという手ごたえ。

こういう感覚は大事だと思う。

もちろん手ごたえがあったから絶対に上手くいくなんて保証はどこにもない。

昨日盛り上がったことが今日も盛り上がるとは限らないし、むしろ急に噛み合わなくなることだってあったりはする。

それでも、手ごたえがあるというのはリングに立つ上でかなり重要だと思う。

逆に言えば、なにをやっても反応が薄かったり、これでいいのか?という感覚のまま試合を続けるのはかなり苦しい。

不安になるし、気持ちも乗ってこない。

モチベーションの問題である。

このモチベーションというやつは、気合いや根性みたいな言葉で片付けられがちだけれど、実際はもっと現実的で重要なものだと思う。

どれだけ能力があっても、気持ちが前を向いていなければ人間のパフォーマンスは驚くほど落ちる。

逆に今日はいける、これはハマっているという感覚があるだけで、人はいつもより動けたりする。

単純だけど本当にそうなんだと思う。

だからスポーツの世界では戦術や技術だけではなく、チームの空気を作る人間が重要視されたりする。

プロ野球でもモチベーター型の監督なんて呼ばれる人がいたりする。

細かい技術論よりも、選手が気持ちよくプレーできる空気を作る。

選手の感情を前向きに持っていく。

それが結果的にチーム全体の力を引き出す。

もちろん戦術が不要という話ではない。

けれど、人間は感情で動く生き物なので、最後に身体を動かすのはやってやろうという気持ちだったりする。

プロレスもかなりそれに近い気がする。

特にユニットというのは空気が大事だ。

誰かひとりが乗っていると全体が勢いづくし、逆に停滞感が漂うと不思議なくらい重たくなる。

今回の北海道ツアーは、その空気がすごく良かった。

札幌での盛り上がりが自信になって、もっといけるという感覚が生まれる。

すると自然と試合中の声も大きくなるし、連携も噛み合っていく。

もしかしたは観ている側からしたら、そこまで細かくはわからないのかもしれない。

でもリングの上にいると、そのユニットにいふと熱量の変化なんてものはかなりわかる。

北海道で試合をしながら、余所者というユニットが少しずつチームになってきている感覚があった。

寄せ集めの集団ではなく、ちゃんと同じ本物の熱を持ってリングに立っている。


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