毎日英語を聞いているのに、リスニングが伸びない人へ。原因は「聞く量」ではありません。
「毎日英語を聞き流してください。」
リスニングの勉強法を調べると、必ずと言っていいほど見かけるアドバイスです。
実際、私も通勤中や家事をしながら英語を流していました。
でも、数か月続けても「聞こえるようになった」という実感はほとんどありませんでした。
そこで勉強法を見直した結果、あることに気づいたのです。
① 毎日英語を聞いていた私も、全然聞き取れなかった
通勤時間は英語のPodcast
YouTubeも英語
洗濯物を畳むときも運転中も料理中も、とにかく英語を流していた
「これだけ聞いているんだから、そのうち聞き取れるようになるはず。」
そう思っていました。
しかし、実際は簡単な会話ですら聞き取れませんでした。
② 原因は「音が聞こえない」ではなく「意味処理が遅い」
ここで気づいたのは、
聞こえていないのではなく、理解するスピードが追いついていなかったということです。
例えば、
"I'm gonna head home."
という英文。
音は耳に入っています。
でも、
I'm...
gonna...
head...
home...
ひとつひとつ日本語に変換しているうちに、次の英文が流れてしまいます。
つまり、「聞き流し」だけでは、この処理速度はなかなか上がりません。
もちろん、英語を聞く習慣自体は大切です。
しかし、聞き流しだけでは「音を浴びる時間」は増えても、「英語を英語のまま理解する力」は育ちにくいのです。
リスニングが苦手な人ほど必要なのは、
聞いた瞬間に意味が浮かぶ状態を増やすこと。
これがリスニング力を伸ばすカギだと感じました。
③ 私がお金をかけずに実践した勉強法
私が実際に続けているのは、どれも無料または手元の教材だけでできる方法です。
音読
YouTubeでもPodcastでも、テキストでもなんでも良いですが、レベルは自分が見ていて難しいと感じないレベルがいいと思います。
英文を何度も読み、意味と音を一致させることが重要です。
わからない表現はまずイメージ、その後調べるようにすると、自分で考える力が育ち、頭に残りやすいです。
ChatGPTとの英会話
分からない表現をすぐ質問できるだけでなく、実際に英会話の練習もできます。
話そうとして言えなかった表現は、その後リスニングでも聞き取りやすくなることが増えました。
「聞く」だけではなく、「自分で使う」経験が理解のスピードを上げてくれます。
よく使うフレーズを覚える
単語だけではなく、
I'm about to...
I can't help...
It depends.
など、会話で頻繁に使われるフレーズを覚えるようにしました。
知っている表現は、驚くほど聞き取りやすくなります。
④ リスニングは「聞く練習」だけでは伸びない
私も以前は、
「もっと英語を聞けば、そのうち聞こえるようになる。」
と思っていました。
でも実際は、
音読
英会話
フレーズ学習
などを組み合わせるようになってから、英語が少しずつ「音」ではなく「意味」として入ってくる感覚が増えました。
聞き流しは、あくまで補助。
本当にリスニング力を伸ばしたいなら、
「聞く」だけではなく、「理解する」「話す」「声に出す」をセットで行うこと。
これが、留学経験もなく、お金もかけられない私がたどり着いた答えです。
リスニング力に悩んでいる人は、試してみてください!
いいなと思ったら応援しよう!
応援お願いいたします。
いただいたチップは、ディズニーの映画鑑賞やグッズ、パークでの飲食などで使わせていただきます!
