つまらない動画を、最高に面白く仕立てる必殺仕事人と、ある日出会ったNotebookLMの衝撃
50代、パート主婦ママの助。
副業で動画編集をしている。
クライアントは、自己啓発系のYouTubeチャンネル運営者。
扱うテーマは「習慣」「成功法則」「マインドセット」「時間管理」……正直に言うと、
内容は、そんなに面白くない。
でも、だからこそ燃える。
編集チームは7人。
勝手に「7人の侍」と呼んでいる。
素材は地味。話は単調。画は動かない。
それでも――
テンポの鬼編集
動きまくるテロップ
視線を奪うアニメーション
心地よすぎるBGM
刺さるサウンドエフェクト
これらを総動員して、
「え、なんか最後まで見ちゃったんだけど?」
という動画に仕上げるのが、私たちの仕事。
今日も、つまらない素材を、最高に面白くする戦いをしている。
クライアントが動画でやたら推していたNotebookLM
そのクライアントが、動画の中で何度も推していたのが
NotebookLM。
「これを使えば、情報整理が革命的に変わる!」
「学習効率が爆上がり!」
「アウトプットが加速する!」
熱量はすごい。
でも私は思っていた。
……別にそこまでじゃなくない?
AIは好き。新しいツールも大好き。
でも、その活用方法には、まったく心が動かなかった。
でも、動画編集という仕事の性質が、私を変えた
動画編集は、とにかく
同じ動画を、何回も見返す仕事。
動きの確認
テロップのタイミング
音とのズレ
話の流れ
などを、確認しながら編集作業を進めなければならない。
気づけば、あのクライアントの声が、頭に染み込んでくる。
NotebookLM。NotebookLM。NotebookLM。
洗脳に近い(笑)
ある日ふと思った。
ちょっと触ってみようかな。
この軽い気持ちが、衝撃の始まりだった。
NotebookLMを触って、50代パート主婦が固まった理由
正直、驚いた。
「え、これ……動画編集者こそ使うべきやつでは?」
クライアントが言っていた使い方より、
私の仕事との相性のほうが、はるかに良かった。
ここからは、実際に私が「これはヤバい」と思った機能を紹介する。
機能①:台本を放り込むだけで“賢い相棒”になる
NotebookLMは、台本を読み込ませると、
マインドマップを作成してくれる。
このマインドマップを参考に、
動画のざっくりした構成を把握する。
ママの助が編集している動画は、画面をかなり作り込まなければならない。
音声を元に、一場面、一場面、丁寧に作り込んでいくのだが
音声を追っているだけだと、しまりのない動画になりがちになってしまう。
それを防ぐためにも、まずは全体の構成を図で理解して
ここを一まとまりにして、こういう編集にしよう
など、計画を練ることが重要になってくる。
そこに、このNotebookLMの、マインドマップ作成機能は
メッチャ便利!
機能②:動画作成機能で場面イメージ
また、このテキスト台本を元に
動画を作ってくれる機能もある。
私の場合、クライアントから素材として受け取るテキスト台本を読み上げた音声をもとに編集している。
そのため、オリジナルを無視した音声を自動で付けて動画を作る機能は、動画編集には使わない。
でも、場面をどうまとめたらいいか迷った時の参考に
この動画機能を活用している。
画面の構図を、ああでもない、こうでもない、と
悩んだり、試したりする時間が大幅に減る。
機能③:スライド資料作成機能が神すぎる
動画作成機能以上に、私が活用するのは
このスライド資料作成機能だ。
編集の中で、何かを図解で説明しなければならないような場合
ここで作成されたスライドをそのまま使用することもある。
このスライドのテキストを、消して図だけの状態にして
音声に合わせて、テキストを表示させるだけで
十分、解説動画として成り立つ点が、かなり使える!
まとめ:クライアントの言う使い方より、私はこっちに感動した
学習効率?アウトプット?
たしかにすごい。
でも、50代パート主婦の私に刺さったのは、そこじゃない。
つまらない素材を、最高の動画に変えるための最強の相棒
それがNotebookLMだった。
今日も私は、
地味な自己啓発動画を、全力で面白く編集する。
そして裏では、NotebookLMにこう聞いている。
「この動画、どう盛り上げるべき?」
7人の侍の一人として。
AIと一緒に。
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