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ペンギンの配達員の寄り道

🍊第58回 3つのお題(ファンタジー)
🎈お題①:「ペンギン郵便局」
🐾お題②:「シロクマアイス屋さん」
⏳お題③:「パンダの音楽教室」

お題④イラストから空想した世界を書いて下さい。

第1話 ペンギン郵便局

北欧の小さな町に、ペンギン郵便局があります。

ここで働くペンギンたちは、みんなとても働きもの。

「今日は長老のペンギンさんのところへ行くよ。何か言伝はあるかい?」

「あ、それなら、この小包と一緒に薬を届けておくれ。最近、膝の調子が悪いって聞いているから。」

「了解!」

ペンギンの配達員は、小包を荷台に積み、スクーターにまたがりました。

「気をつけてね。寄り道すると、日暮れになっちゃうよ。」

そう声をかけられた時には、もうペンギンの配達員は元気よく走り出していました。

イラスト:ChatGPT

第2話 シロクマアイス屋

町で人気のシロクマアイス屋は、今日も大忙しです。

「いらっしゃい! アイスクリームをひとつお願いします。」

「はい、どうぞ!」

お客さんのシロクマは、にっこり笑ってアイスクリームを受け取りました。

その時、長老のもとへ向かうペンギンの配達員が、お店の前を通りかかりました。

「わぁ、おいしそうだなぁ。」

店長のシロクマさんは、そのつぶやきを聞いて言いました。

「ちょっと休憩していきな。」

「じゃあ、お言葉に甘えて!」

アイスクリームは、とても冷たくて、とてもおいしくて、思わず笑顔になります。

「ごちそうさま!」

ペンギンの配達員は大満足。

……その時でした。

「あっ! いけない! 日暮れになっちゃう!」

慌ててスクーターに飛び乗り、再び走り出しました。

イラスト:ChatGPT

第3話 パンダの音楽教室

山道を走っていると、どこからか美しい音楽が聞こえてきました。

「なんだろう?」

気になったペンギンの配達員は、スクーターを止めて音のする方へ向かいます。

扉を開けると、そこはパンダの音楽教室でした。

たくさんのパンダたちが、それぞれの楽器を楽しそうに演奏しています。

「わぁ! いろんな楽器があるんだね!」

「君も演奏してみるかい?」

「えっ、いいの?」

「じゃあ、このトライアングルを叩いてごらん。」

ペンギンの配達員は、そっとトライアングルを鳴らしました。

チーン。

澄んだ音色が部屋いっぱいに響きます。

「きれいな音だ!」

うれしくなって、もう一度。

そして、またもう一度。

「みんなで一緒に演奏しよう!」

「えっ、本当に?」

気がつけば、ペンギンの配達員もパンダたちの仲間になって、楽しく演奏していました。

笑顔があふれ、時間はあっという間に過ぎていきます。

その時――。

「あっ! いけない! 配達の途中やった!」

ペンギンの配達員は大あわて。

「また遊びに来るね!」

そう言うと、スクーターに飛び乗り、元気よく走り去っていきました。

さてさて、ペンギンの配達員は、長老のペンギンさんに薬を届けて、日暮れまでに無事帰ることができるのでしょうか。

イラスト:ChatGPT

さて、この後、ペンギンの配達員はどうなったのでしょう。

もしあなたなら、どんな続きを描きますか?

あなたの「空想のピコン」で、この物語の続きを自由に紡いでみてください。

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片桐 みかん よろしければ応援お願いします😊これからも続けていく”未来の種”になります。よろしくお願いします。(❁´◡`❁)