夏休み! 8/26 まちなかカレッジ 算数・数学フェスティバルのご案内
算楽塾塾長の山下洋輔です。
今日は、夏休みのイベントのご案内をさせて頂きます。
8月26日(水)、「まちなかカレッジ 算数・数学フェスティバル」を開催します。

その前に、少しだけ、私自身の話にお付き合いください。
一人で数学書を開いていた、40代のある夜のこと
何時間考えても、わからない。
ページの前でうなっては、また前に戻り、を繰り返す。
けれど不思議なもので、あるとき「あっ、そういうことか」と腑に落ちた瞬間の、あの喜びときたら。言葉にできないほどの充実感でした。
私は、数学を専門に学んだ人間ではありません。
それでも40歳を過ぎてから学び直しを始め、気づけば読み解いた数学書は200冊近くになっていました。
学ぶことに、遅いということはない。
そして何より、本気で考えることそのものが、こんなにも面白い。
そのことを、一人でも多くの子どもたちに伝えたい。その思いが、年々強くなってまいりました。
この夏、その思いをかたちにします。

「解けた!」の喜びと、「そういうことか」の喜び
8月26日(水)、アミュゼ柏にて、「まちなかカレッジ 算数・数学フェスティバル」を開催させて頂きます。
小学1年生から中学3年生までの子どもたちが、算数・数学を思いきり楽しむ一日です。
算数・数学の喜びには、二つあると思っています。
一つは、「解けた!」という喜び。
もう一つは、答えのわからない問いの前で粘って、粘って、ようやく「そういうことか」とたどり着く喜びです。
前者が、口に入れてすぐ甘いガムのような喜びだとすれば、後者は、噛むほどに味の出るスルメのような喜び。学校のテストでは、なかなか出会えないこの後者の喜びを、子どもたちに味わってほしいのです。
速く解くことを競う場ではありません。順位のためでもありません。
日本古来の和算にも触れながら、一つの問いをじっくり考え続けること、そのものを楽しむ。そんな一日にしたいと思っております。

地域の手で、世代をこえて
そしてこのフェスティバル、私一人でつくっているのではありません。
数学を愛する仲間たち、そして第一学院高等学校柏キャンパスの生徒のみなさんが、実行委員として加わってくれています。
子どもたちにとって身近な「ちょっと年上のお兄さん・お姉さん」が、ブースを企画し、当日はマイクを握って司会も務めてくれる。
地域の手で、世代をこえて子どもの学びを支える。その光景を思い描くだけで、胸が熱くなります。有り難いことです。
当日のこと
詳細はこれから発信してまいりますが、
第一部では、問題に挑みます。
第二部では、問題を語り合います。
「あの問題、どう考えた?」——年上の子が教え、年下の子の素朴なひらめきが、年上の子を驚かせる。一人で挑んだ問いを、異学年の仲間と語り合うことで、「正解」よりも「どう考えたか」の面白さに出会います。
また、「折り紙 × 算数・数学ブース」には、折り紙作家の勝川 東先生をお迎えします。

わからなくていい。
それが、考える力の始まりだ。
この一日が、子どもたちの心に「算数・数学って面白い」という小さな灯をともし、生涯学び続ける力の、最初の一歩になることを、心より願っております。
夏休みの一日、ぜひお子さんと一緒に、私たちと過ごして頂けたら嬉しいです。
会場でお会いできることを、楽しみにしております。
お申し込みはこちらから
https://machikare-mathfestival-2026.peatix.com/
開催概要
まちなかカレッジ 算数・数学フェスティバル
日時:2026年8月26日(水)13:00〜16:30(受付・開場 12:30)
会場:アミュゼ柏(柏市柏6-2-22)
対象:小学1年生〜中学3年生
参加費:1,000円(第一部 参加者)
主催:NPO法人まちなかカレッジ、まちなかカレッジ 算数・数学フェスティバル実行委員会
