小1の参観日がIPPONグランプリだった話


息子が小学校に入学して、初めての参観日は6月のことだった。

国語や算数も本格的に始まり、そろそろ園時代の自由な過ごし方ではいられなくなってきた頃。わが子がどんな様子で日々を過ごしているのか、その様子を垣間見れる日がやってきたのだ。


教室には30人ほどの子ども達。
先生はベテランの方なので、安心して息子をお任せしている。

息子は一番後ろの席だったので、その真後ろに立った。照れくさそうにこちらを見てから、頭をポリポリかいて息子も座った。

「はい!じゃあお当番さんお願いします!」という先生のかけ声で、息子と隣の席の女の子が席を立った。奇跡的に今日は息子がお当番さんだった。

2人は教卓に向かって歩いていく。


息子は上履きを片っぽ履いていない。


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