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三花精図鑑 No.2

レリィ / Reliy
彼岸花の妖精 — fairy of red spider lily

りぼんぼんのメモ

三花精の始まり。
りぼんぼんにとって全ての始まりの妖精。

三花精として初めて生成されたのは12/31で、原型は19枚目に生まれました。

この時はまだ、髪の色や瞳の色、
羽の色などは決まっていませんでした


レリィは三花精の世界の原点であり、ヴィオ、ロティ、ルメルなどをこの画像を元に展開していきました。
レリィがベースとなり、多くの妖精たちが生まれ、世界が広がっていきました。


彼岸花は、私にとって特別な花です。
娘の誕生花でもあり、幼い頃の記憶とも深く結びついています。

夏休みから秋にかけて田舎で過ごした時間。
夕焼けに染まる田んぼの畦道。
静かな風の中で咲く彼岸花。

その景色は今でも強く心に残っています。

また、私が大切にしている記憶の中にも彼岸花は何度も現れます。

今は会えない娘の誕生花であり、
祖母との思い出の花でもあり、
母との別れの花でもあり、
そして私を支えてくれた幻の存在の好きな花でもあります。
人生の節目、何かの境界ごとに不思議と隣に咲いていた花でした。
※娘と母は存命です

だからレリィは、花を選んで生まれたというよりも私の記憶の中から必然的に選び、最初から私のそばにいた存在だったのかもしれません。


基本情報

* 図鑑番号:No.2
* 名前:レリィ
* 英名:Reliy
* 肩書き:彼岸花の情熱
* 英語肩書き:fairy of red spider lily
* 所属:三花精
* モチーフ:彼岸花(ヒガンバナ)
* 象徴色:赤
* 瞳の色:緑
* 髪の色:銀白
* 羽の色:赤
* 羽の枚数:6枚(左右3対)
* 関連する象徴:情熱、祈り、別れ、再会、夕焼け、記憶、命の循環


立ち絵の変化

初期のレリィ

色違いのレリィ達

レリィと色違いのこの子達は別個体です。
それぞれが世界の境界で揺れています。

白い彼岸花のレリィ


黄色の彼岸花のレリィ


青い彼岸花のレリィ


黒い彼岸花のレリィ



レリィのデータ

三花精の次女。
銀白の髪と緑の瞳を持つ彼岸花を象徴する妖精。

情熱を司る存在でありながら、
怒りや激しさではなく、
「大切なものを忘れない心」を
表現するために生まれた。


モチーフを選んだ理由


彼岸花は独特な印象を持つ花である。

死や不吉の象徴と言われることもあるが、
私にとってはどの花よりも優しい花だと思っている。

毒があり、忌避されることが多い一方、
人々の食糧を守る境界に咲く花であり、
故人の墓を荒らさないよう見守る花であり、
時には毒抜きをして飢饉から人々の糧となることもあった。

どの世界からも境界から人々を見守り、凛と咲く花である。

美しく、少し寂しい。
だけど力強い。
そうした複雑な感情を一輪で抱えている花だと思う。

また、私自身の人生や記憶とも深く結びついているため、三花精の最初の妖精として自然に選ばれた。


名前の由来

レリィの綴り、Reliy は彼岸花の英名、Red spider lilyを由来としている。

彼岸花そのものを名前へ溶け込ませる形で名付けられた。


姿の特徴

【髪】
銀白色のボブくらいの長さで描かれることが多い。
夕暮れの光や月明かりを受けると柔らかく輝く。

【瞳】
エメラルドグリーン。
彼岸花の葉と茎の生命力と情熱を象徴する色。

【羽】
左右3対、合計6枚。
彼岸花を思わせる鋭く流れる形状。
透過性と反射性を併せ持つ。

【装身具】
彼岸花を意匠化したピアス。

レリィの妖精の泪



まとっている空気

レリィの周囲には、思い出す時間が流れている。

夕焼けの畦道。
秋風。
赤く染まる空。
静かな帰り道。

懐かしさや寂しさだけではない。

また会いたいという願いや、
大切な誰かを忘れない気持ちも含まれている。

性格とふるまい

三花精の中では最も感情が豊か。
嬉しい時は誰よりも笑い、
悲しい時は誰よりも泣く。
しかし弱いわけではない。

大切なものを守るためなら、
真っ先に前へ出る強さを持つ。

好きそうな場所

* 夕暮れの畦道
* 秋の草原
* 彼岸花の群生地
* 夕焼けの見える丘
* 静かな神社や寺院


三花精世界での役割

レリィは三花精の「情熱」を担う存在である。
誰かを動かすための情熱ではなく、
忘れないための情熱。
再び立ち上がるための情熱。
大切なものを抱きしめ続ける力として描かれる。

他の妖精との関係性

ヴィオ
慈愛を象徴する姉。
レリィとは対照的な性格だが、互いを支え合う存在。

ロティ
清らかさを象徴する妹。
感情豊かなレリィを穏やかに受け止めてくれる。

ルメル
こもれびの妖精。
明るさや無邪気さによって、レリィの心を軽くしてくれる存在。


象徴するもの

* 彼岸花
* 情熱
* 夕焼け
* 記憶
* 再会
* 命の循環
* 忘れない心

代表作

ウェディングドレス姿の一枚


誕生花 ボケでのシーン


誕生花 サクラランでのシーン


誕生花 アルストロメリアでのシーン


誕生花 キブシでのシーン


誕生花 ニゲラでのシーン


誕生花 アザミでのシーン


三花精の笑顔


夕焼けと一面のヒガンバナ


魔法使いのレリィ 三歌星の姿


レリィ 三華聖の姿


旅はいつまで続くのか

制作メモ

レリィは三花精の最初の妖精であり、
後に続く全ての妖精たちの出発点となった。

彼岸花は形状が非常に重要なモチーフである。

色以上に、長く細い花弁と放射状の雄しべ。
その独特な構造を大切にしている。

レリィを描く時は、
赤色そのものではなく
「彼岸花らしさ」
を失わないことを最も重視している。

小さな紹介文

夕焼けの畦道に咲く彼岸花は、
誰かを呼び止めるために咲いているわけではない。

ただそこに咲き、
季節が来たことを知らせる。

レリィもまた同じ。

過去を振り返るためではなく、
大切なものを忘れないために生まれた妖精。

今日もどこかで、
風に揺れる彼岸花を見つめている。

優しい秋風

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