音楽AIの激動時代を同時体験の喜び:私は、著作者の権利と利益が守られるのであれば、SUNOの利用料金が高くなっても、喜んで有料課金を続けます。
Gensparkリサーチ+三野、編集
欧米のWeb上のファクトデータから日本語訳・要約
アーティストの権利を尊重しながら創作する新しいエコシステムの構築がはじまった!
●結論・要点
訴訟から提携へ:ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)とAI音楽生成プラットフォームSunoは、2024年に起こした著作権侵害訴訟を和解し、画期的なライセンスパートナーシップを締結しました。これは音楽業界におけるAI活用の重要な転換点となる合意です。
●SUNO公式見解(要約)
提携の意義
Suno CEOのMikey Shulman氏は公式ブログで次のように述べています:
「ワーナー・ミュージックとのパートナーシップにより、音楽ファンにとってより豊かなSuno体験が実現し、音楽を世界中の何億もの人々にとってより価値のあるものにするという私たちの使命が加速します」
コミュニティへの約束
Sunoは約1億人のユーザーコミュニティに対して、以下の3つの柱を約束:
1.Sunoの魔法を守る - これまでユーザーが愛してきた音楽制作体験を維持
2.新しいファン・アーティスト交流の創出 - 音楽との新しいインタラクティブな関わり方
3.アーティストの新収益源 - アーティストや作曲家が収益を得る新しい機会
ビジョン~Sunoは次のように述べています
「私たちは、人々が単に再生ボタンを押すだけでなく、音楽で遊ぶ世界に向かっています。インタラクティビティは音楽を人々の生活のより大きな部分にし、文化的価値を高め、人々をより近づけます」
しびれる志ですね。
もうひとつの見方としては、著作権云々の提訴が2年以上続いてましたが、結局私には、「音楽業界の次のビジネスモデルを共同で、Win-Winになるカタチを生み出そうとしている」と見えます。
この状況は、いわゆる音楽配信サービスの登場の時の賛否両論と、今でも配信に出さないアーティストと出しているアーティストが居るように、音楽生成AIとの共存も、アーティストの意思を尊重しながら「ビジネス目線」生き残りのために、これから試行錯誤が始まると感じました。
◎次に、ワーナー・ミュージック側の公式発表です(要約)
◎CEOの声明
WMG CEOのRobert Kyncl氏は以下のように述べています:
「Sunoとのこの画期的な協定は、すべての人に利益をもたらすクリエイティブコミュニティの勝利です。Sunoがユーザー数と収益化の両面で急速に成長している今、私たちは収益を拡大し、新しいファン体験を提供するモデルを形作る機会を掴みました」
◎AI活用の3原則
WMGが掲げる「アーティスト支援型AI」の原則
◎ライセンスモデルへのコミットメント
音楽の価値の適切な反映(プラットフォーム内外で)
オプトイン制度の提供:アーティストと作曲家が自分の名前・肖像・声・楽曲の使用について選択権を持つ
◎付帯事項
WMGは音楽ライブ発見プラットフォーム「Songkick」をSunoに売却
SunoとSongkickの組み合わせにより、インタラクティブ音楽とライブパフォーマンスをつなぐ新たな可能性を創出
あー、これからの他の書作権保有者、ミュージシャンがどう判断してどんな行動を取るのか。日本の音楽業界・ミュージシャンの皆さんがどう動くのか。
激動の時代を共有できて、68才AI作詞作曲プロンプトクリエーターとして、ワクワクがとまりません。
※Genspark ai リサーチの引用元
Suno公式ブログ
ワーナー・ミュージック公式発表
BBC News
The Verge
