【みおとあおい】第三章:無限大編
【みおとあおい】第三章:無限大編

みお
「あおい。あおい!あーおーい!」
あおい
「あっ、ごめん。みお、どうしたの?」
みお
「まったく!何かに夢中になるとすぐに周りが見えなくなるんだから!」
あおい
「ごめん。ごめん。
読書に夢中になってて・・・。」
みお
「何を読んでたの?」
あおい
「最新の宇宙論についての本を読んでたんだ。
僕たちが生きているこの宇宙は約138億年前に起きたビッグバンによって生まれたそうなんだ。
ハッブルは、遠くの銀河ほどより速く遠ざかっている事を発見したんだ。
それまでは静的な宇宙観という考え方が優勢で、宇宙は時間的に不変であり、膨張も収縮もせず、常に同じ状態を保っていると考えられていたんだ。
しかし、ハッブルの発見と宇宙背景放射が観測された事によって、極小の点のような宇宙から、この∞とも思える宇宙の膨張が起こったという理論が科学者の間で優勢になったんだ。
観測可能な宇宙の直径は約930億光年と推定されているけど、宇宙の実際の大きさは実のところ、現代科学でも分かっていないんだ。
理由は、光の速度が有限である事に由来するんだ。
宇宙の膨張速度は、光よりも速いと思われていて、宇宙の実際の大きさは、観測可能な宇宙よりも遥かに大きく、もしかしたら∞かも知れないらしい。
あのみおが数学の勉強で理解できないって言っていた∞の事だよ。
人の寿命も、地球の大きさも、太陽の寿命も有限なのに、宇宙の大きさだけ無限大なんてあり得るのだろうか?」
みお
「あおいはバカね。
∞なんてあおいの目の前にあるじゃない。」
あおい
「えっ?どこに?」
みお
「私の可愛さよ!
私の可愛さは無限大!」

※AIと対話していると、思わぬ発想が出てくることがあります。
これは、そんなAIとの対話から紡がれた作品です。
みお
『クスっと笑ったら、スキをお願いね💗』
👉【みおとあおい】マガジン
未桜(みお)と碧(あおい)の短い会話劇は、
こちらのマガジンにまとめています。
