「更年期だから」は、言い訳なのだろうか
こんにちは。46歳、ピリカです。
同世代のみなさま、お元気ですか?
夜ぐっすり眠れてますか?今日はやるぞ!って思いで職場のドアを開けられているでしょうか。
最近、皮膚科に行っても内科にいっても、はたまた外科でも
「う~ん、年齢的なもんでしょうね」
とドクターにいわれることが増えた。
症状はある。痛いとかむずかゆいとかなんか違和感がある。でも、これといって原因がみつからない。で、クロージングとして上記のことを言われる。
ときには、「うーん、うーん」と言いにくそうに言葉をさがしている若いドクターを配慮してしまい、
こちらから「更年期的なもんでしょうか」とわざわざ言ってあげることもある。すると、
「そうですね!それもあるかと思います!」とホッとしたように笑顔で返される。
なんかフクザツ。
出された薬を飲むけれど、根本がわからないから、効き目も広範囲の総合感冒薬的なものが多くてスッキリしない。
なーんか、毎日薄いモヤがかかっている感じ。でもすごい激痛でもないので、体は動かそうと思えば動く。でもやっぱり、なんかつらい。
何がツラい、とは一言でいえないツラさ。
ここ1、2年こんな感じが続いている。ヨガもやってみたが下を向くポーズのとき目眩がして吐き気がするので、辞めた。
ジムに登録したとたん、コロナが流行りだしてなんとなく足が遠くなった。
ストイックにやれる性質ではないので、楽しくないと続かない。困ったもんだ。
前の記事にも書いたが、
人と会うとすごく疲れる。電話をかけるのも疲れる。リモートを夜おそくまでしてると翌朝に響く。
昨日会社に行くと、若い男性営業マンが声をかけてくれた。
「ピリカさん、最近元気ないすねー。どうかかしたんすか」
この元気の意味には、数字が上がっていないという意味も入っている。こういうとき、
「体調が悪くて」と言ったら相手にいろんな想定をさせてしまう気がして、
つい、「更年期なんよ。優しくしてね」なんて笑って茶化してしまう。
そういうとき、胸がちくりと痛む。言い訳をしている感じがするのだ。
でも、なんともいいようがないし不調なのは間違いない。
しかし、それを言ったところでこの元気ハツラツな若者にはたぶん理解できないだろう。そんなに真剣に聴かれてるわけでもないし。
こういうやりとりが何度も続くと、めんどくさくなって会社にも顔を出したくなくなる。(うちの会社はいまは自由出社)
優しい人たちが多いので、心配してもらえてるのはすごくありがたいのだが、
パッ、と一言でいえない不調はなんとなく話すときもモヤモヤする。
ただ、やはりこういうときに強いのが女性の共感力だ。
私より少し年下の事務の女性が、つっと寄ってこられた。
「私も、生理がかなりツラいんです。でも、ハッキリ言えなくて。
風邪だのなんだの言い訳しないといけないのがねぇ・・今どき風邪、なんていったらコロナを疑われるし。結局、我慢して青い顔して仕事してます。」
ツラいよね。若い男性に逆セクハラ、て思われても嫌だしね。
ひとしきり、よく効く漢方だのお腹をひやさないパンツだのの会話をし、彼女とは別れた。5分も話してない。
たったそれだけの会話でも、会社を出るときの気分が違った。
共感してもらった、という感情はすごく人を楽にする。
それができるのは、やはり女性ならではの強みなのだろうか。
わたしは事務の女性にそのとき確かに救われた。ありがと、と黙礼をした。彼女もデスクで笑顔を返してくれた。
うん。
悪いことばっかりじゃないね。
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