詩 「エネルギー」
心の源はいつも探し求め
そして迷い続ける
それで良いと認めることが出来ず
それが良いと決めることが出来ない
人の嵯峨はいつだって普遍的
陥る光と闇に翻弄する日々
でもそれが生を問い続け
全うすることだと
積み重ねた日常に思い知らされる
自分が止まれば
すべての動きは無になり
自分が動くことで
すべてが有に変わる
今ある存在は自身が創り上げ
この地へ足跡を付けていく
身体の中に思いは眠り
漲る力が心に移りこの目に宿す
これは自分にしか出来ない役目
一人の一つの命を燃やすこと
燻り混沌とした灰色の中で
今しかないこの時を活かし
変えていけるのは他の誰でもない自分だと
巡る季節が教え
流れゆく風は背を押し
人々のざわめきに耳を傾けたら
そこには自分だけの姿が映り
歩んでいくこの道に刻まれる
伏せた視線に弱さを見つけたら
見上げた空には強さが広がった
紗羅
喜怒哀楽の感情を巡らす時
人はエネルギーを消費する。
プラスであろうが
マイナスだろうが
自分自身を回転させていく。
猛スピードで回転したと思えば
それは止まってしまうこともあるし
歯車が上手く合わずに回せないこともあり
もどかしくてじれったく
ダブルの憤りが自分を占めていく。
人には感情があり
同じ回転数ではいられない
大なり小なり壁を持ちながら
誰かを見て気になり
自分を見て気にする。
そうやって人はつくられ
その波が自分のエネルギーを生み出す。
落ち込む時や泣きたい時はとことん
嬉しい時や笑いたい時は全力で
それが自分のバネを伸ばし
これからの自分軸を決める。
中途半端なままだと
エネルギーが澱んでしまうから
そんな時は
一度きっちり止まり
また動かすことで
原動力となる熱が沸き
活力溢れる光になる
それが人のエネルギーだと思っています。
