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題名 「夢見たあの日」

今までの日々は現実にあり
大きな夢に包まれている。
記憶は確かに存在したあの日が残り
時間の経過が刻々と流れゆく。
今と感じた思いは
すべてが過去となり
自分劇場を繰り広げる。
自らの意志で捨て
悲しみの底で失くし
奮い立たせて拾った心は
自身の中で起きた
一度きりの夢へ寄り沿った証。
昨日の過去は鮮明に
一昨日は階段を上がって
少しずつ遠くなりながら
過ぎゆく時は懐かしさを秘める。
抱えた夢はいつか手放す日が来て
この空へ広がっていくから
それまでは生きる夢と共に今を歩く。

           紗羅

歳を重ねていくと
過去の出来事は膨大な数になる。

思い出が収まりきれずに
記憶の中から一旦離れ
忘れることもあったり
消えてしまうこともある。

現実の中で深く残る
忘れないあの日やあの時もあるけど

1年、2年と経過すると
毎日塗り替えられるため
地にあったものが
少しずつ記憶の中へ映り
思い出す夢となっていく。

楽しくて、嬉しい夢もあるし
悲しくて、辛い夢もある。

どんな思いも
すべて自分が感じた儚い時間。

振り返る度
笑ったり泣いたりしながら
毎日の現実を歩き
出くわす夢を積み重ねる。

生きてきた道があり
存在する自分はここに居るけど

過ごした日々が
少しずつ夢に変わるような感覚がある。

ふと思ったので
詩を書いてみました。

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