4月1日の学童初日、泣いて帰ってきた娘
娘が小学校に入学し、1年が経とうとしています。ふと、この日のことを思い出したので、残しておこうと思います。
我が家は共働きなので、3月末まで保育園に通い、4月1日から小学校の隣にある学童へ通うことになっていました。
娘と同じ保育園から進学した子はいるものの、みんな男子でした。親の私も不安な気持ちで慣れないお弁当を作り、持たせて一緒に登校しました。
1年生の学校給食が始まるのは4月中旬なんですよね。入学式が終わってもしばらく2,3時間授業でした。娘の小学校は給食開始が4月18日でした。
働くママにとってこのお弁当期間は最初の関門です。学童に通う子は授業後そのまま学童クラブに行き、お弁当を食べます。学童で配送のお弁当も注文できるのですが、娘に「ママのお弁当が良い」と言われました。
見知らぬ部屋で初めましての子やスタッフさんたちと過ごさなければならない環境を思うと、お弁当くらいは頑張って作って、食べ慣れた家の味でホッとさせてあげよう、と、この期間は頑張ってお弁当を作り続けました。(でも、仕事も忙しい中かなり大変でした。)
子どもの通う学童クラブは朝8時から開始。初日はゆとりを持ちたかったので、朝1時間有休を取りました。
到着すると、すでに阿鼻叫喚。学童の部屋はめちゃくちゃうるさいです。1年生の女の子と思われる子が入り口で「ママと離れたくない」と泣いています。娘もつられるかなと思いきや、優しく迎えてくれたスタッフさんと一緒に入室しました。
新年度初日で仕事も忙しい日でしたが、娘大丈夫かな、と心配でソワソワした1日でした。
17時頃急いでお迎えに行きました。お迎えの時もものすごい騒音です。こんな中に1日居たなんてさぞ疲れただろうと思いました。
家に着くとホッとしたのか、娘の目には涙が。理由を聞くと、「2年生の男の子に怒られた」とのこと。
どうやら、昼食時に学童のルールに沿わないことを娘がしたようで、「ちがうよ!」と注意されたようでした。
「それは辛かったね。もっと優しく言ってほしいよね。」と一旦共感。
次の日ももちろん学童なので、初日ですがスタッフさんにも一言共有しておこうと思い、「お忙しいと思いますが、少し気にしていただけるとありがたいです。」と連絡ノートに書いておきました。
後々分かったのですが、娘の学童では、お弁当を班ごとに同じテーブルで食べるようで、班変えは学期に1回くらいしかないようでした。「苦手な子とこれからもずっとお昼を食べなければならないのか」と絶望しました。
面談の時に聞きましたが、2年生も初めての下級生ができ、張り切っていたとのこと。
おそらく「1年生に教えてあげるんだよ」と、上級生の自覚をもつようにスタッフさんにも言われていたと思うので、あまり口出しはせずに見守りましたが、翌日以降、特にその子から何か言われることは一切無かったみたいです。
きっと、注意されたことだけが理由ではなかった気がします。初めての環境への戸惑い、不安が、家に帰って溢れたんだと思います。本当に頑張ったね。寂しかったし、不安だったよね。
初日からこんな感じでドキドキした学童でしたが、今では好きなスタッフさんもでき、お友達ともまあまあ仲良く過ごしているようです。
時々、仲のいい子もスタッフさんも居らず、一人で漫画を読んで過ごしたと言っている日もあるのでやっぱり心配ではありますが…。
スタッフさんは基本的にどうしても多動だったりやんちゃな子の対応などに追われています。娘のような大人しい子に手や目が行き届かない場面も多いようなので、なんとも言えない気持ちになります。
少ない人数で大勢の子どもを見守らなければならない大変さも分かるので、とにかく少しでも早めに帰らせること、なるべく在宅勤務を勝ち取り(仕事柄あまり出来ないのですが)学童を休ませるようにして過ごす毎日です。
最適解は見つからないまま2年生を迎えます。4月は誰にとっても大変な時期。みんながうまく乗り切れますように。
